1919年に開設された水原最大の規模を誇る伝統市場「栄洞市場」 |
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■インフォメーション
※住所、営業時間については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【1919年に開設された水原最大の規模を誇る伝統市場】
八達門から徒歩3分ほどの場所に位置する栄洞市場は、1919年1月17日に開設された伝統市場で、9つの市場で構成されている南門市場の一つです。
ちなみに9つの市場をまとめて南門市場と呼ぶようになったのは、南門市場の公式HPによると、2001年度からのようですが、この地での市場としての歴史は古く、220年余りの長さ(正確な時期は記載がないが、1796年前後に開設されたと推測される)を誇るとされています。また、李氏朝鮮・第22代国王である正祖によって開設された市場であることから、「王が作った市場」としても有名です。
栄洞市場内には、260店舗を超えるお店が所狭しと軒を連ね、韓服、衣料、絨毯、反物、靴、鞄、家具、雑貨、食品など多種多様な商品が販売されており、伝統市場としては水原最大の規模を誇っています。特にその中でも韓服に関しては、40店舗ほどの専門店が集まっていることから、水原を代表する韓服特化市場としても知られています。
周辺には隣接する八達門市場の他、池洞市場、ミナリグァン市場、モッコル総合市場など、南門市場に属する複数の市場も点在しているので、市場巡りが好きな方にはオススメのエリアになっています。
参考文献(サイト):『水原南門市場の公式HP』『栄洞市場の公式HP』 |
■フォトギャラリー
2015年に撮影した栄洞市場の外観です(2015年5月撮影)
3階建てになっています(2015年5月撮影)
2016年に撮影した栄洞市場の外観ですが、若干、綺麗になっています(2016年6月撮影)
韓服特化市場らしい写真のようなものも掲げられています(2016年6月撮影)
栄洞市場の看板です(2015年5月撮影)
栄洞アーケード街と書かれた看板です(2015年5月撮影)
八達門市場側から見た栄洞市場の看板です(2015年5月撮影)
栄洞市場内の風景です(2016年6月撮影)
タオルなどが積み上げられていますね(2016年6月撮影)
この日は平日の午前11頃ということもあり、閑散としていました(2016年6月撮影)
こちらも栄洞市場の一角です(2015年5月撮影) |
[記事作成日]2017年6月14日
※2016年6月、2015年5月に訪れた時の体験を基に作成しています。
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