1950年頃に自然発生的に生まれた食材の市場「ミナリグァン市場」 |
|
■インフォメーション
※住所、営業時間については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【1950年頃に自然発生的に生まれた食材の市場】
八達門から徒歩5分ほどの場所に位置するミナリグァン市場は、1950年頃に自然発生的に生まれ、2006年9月に水原市に認定された市場で、9つの市場で構成されている南門市場の一つです。
ちなみに9つの市場をまとめて南門市場と呼ぶようになったのは、公式HPによると、2001年度からのようですが、この地での市場としての歴史は古く、220年余り(正確な時期は記載がなく不明も1796年前後に開設されたと推測)の長さを誇るとされています。また、李氏朝鮮・第22代国王である正祖によって開設された市場であることから、「王が作った市場」としても有名です。
ミナリグァン市場内は、規模は小さいながらも、約60店舗ほどが軒を連ねており、果物、野菜、惣菜、水産物、肉、海苔、餅などといった食材を中心に売られている他、食事処もあり、地元の人達を中心に利用されています。
ミナリグァン市場の周辺には、池洞市場、モッコル総合市場、栄洞市場、八達門市場など、南門市場に属する多くの市場も点在しているので、市場に興味がある方には、必見のエリアとなっています。
参考文献(サイト):『水原南門市場の公式HP』『池洞市場の公式HP』『경기신문(수원 지동시장, 새모습 탈바꿈 2005.4.25の記事)』 |
■フォトギャラリー
ミナリグァン市場の外観です(2015年5月撮影)
ミナリグァン市場内の風景です(2015年5月撮影)
通路が狭いところもあります(2015年5月撮影)
こちらもミナリグァン市場の一角です(2015年5月撮影) |
[記事作成日]2017年6月21日
※2015年5月に訪れた時の体験を基に作成しています。
|
|
|
|