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九份の観光情報
ここでは九份(台湾)に関する観光情報を写真、動画を用いてを紹介しています。基本的に体験をもとに作成している為、率直に感じたこと等もストレートに書いていますが、旅の参考にして頂ければと思います♪
【九份ってどんなところ?】
台湾北部に位置する九份は、228事件を描いた台湾映画「悲情城市」の舞台にもなった有名な観光名所である他、日本では宮崎駿のアニメ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった街としても知られています。
台北から1時間半~2時間ほどの距離にあるため、日帰りで観光する人がほとんどで、特に週末には地元の人から観光客まで訪れ、多くの人でごった返します。
九份最大のハイライトでもある基山街は、日本統治時代の面影が残っており、レトロな街並みを楽しむ事が出来る他、ここから海岸を望む景色も絶景そのものです。
九份~台北間の移動方法 九份~台北の移動手段ですが、私が行ったのは2006年6月なのでかなり情報が古いです。ただ、ネットで調べた限りだと、現在(2016年3月)もほとんど変わっていないようなので、一応、当時使用した交通手段についても下記にて簡単に紹介しています。あくまでも参考程度にご覧いただければと思います。
[台北から九份(基山街)までの行き方 ~鉄道+バス編~]
私はローカルな鉄道に乗りたいという思いから、台湾鉄路+バスという手段で基山街まで行きました。鉄道の切符は当日、窓口にて「時間、瑞芳駅(九份の最寄駅)、自強号(特急)、枚数」を紙に書いて購入しました。台北駅から瑞芳駅までの所要時間は約40分で、座席は自強線だったこともあり、指定席でした。なお、運賃は私が行った当時は80元でしたが、2016年3月現在、少し値下がりし、76元となっています。
なお、台湾鉄路の詳しい時刻表や運賃を知りたい方は、台湾鉄路のサイト(http://twtraffic.tra.gov.tw/twrail/ ※中・英)より検索することが可能です。
(アクセス後の操作方法 ※2016年3月現在)
起程站(乗車駅の意味)を「臺北/基隆地區」「臺北」と選択し、到達站(下車駅)も「臺北/基隆地區」「瑞芳」と選択します。あとは右下のカレンダーより、乗車する日を選択し、「查詢」をクリックするだけです。復路はその逆を選択するだけで確認できます。
瑞芳駅から基山街までは、私自身、歩くのが好きということもあり、最初徒歩でチャレンジしようと思いましたが、途中で歩道がなくなりそうだったので瑞芳駅に引き返し、バスで向かいました。
なお、バス停についてですが、私が行った際には瑞芳駅前の道路を渡ったところにありましたが、現在は瑞芳駅を背にして左へ約220Mの場所(明燈路三段の警察署近く※Google地図:https://goo.gl/maps/n12GFBfGCUp)に移転しており、そこから基隆客運「九份/金瓜石」行きのバスに乗車する必要があります。
ちなみに私は当時、正確な乗り場が分からなかったこともあり、道路を渡らないでバスを待ち、九份の文字を含んだ「北九份行(たしか・・)」が来たので「たぶん、これだ!」と思い、乗り込んでしまいました。しかし、現金を払った際にお金が足りなかったのか運転手に呼び止められ、反対方向だと指をさされ、慌てて降りました。危なく反対方面に行きそうになりましたので、間違わないように気をつけましょう(笑)
乗車後、約15分~20分するとそれらしき景色が見え、有名なセブンイレブンが見えてくるので、そこで下車(舊道バス停)して到着となります。降りれるかどうか不安という方もいるかもしれないですが、ここで降りる人は多いので、それについて降りれば大丈夫です。なお、運賃は15元(エクスペディアより ※2015年11月時点)となっています。
[九份(基山街)から台北までの帰り方 ~バス編~]
帰りについては、鉄道は使わず、直接バスにて台北(忠孝復興)まで戻りました。台北行きのバス停は、セブンイレブンの近くにある「舊道バス停」か、豎崎路を下ったところにある「九份バス停」になります。
ただ、どちらも始発ではないのでとにかく込み合います。私は最初、「九份バス停」で乗ろうしましたが、バスが来ても中に入れない状態だったので、一つ手前の「舊道バス停」から乗り、なんとか座れましたが、すぐにギュウギュウになったので、タイミングが悪ければ、また次のバスを待たなければなりませんでした。
ちなみに私が利用した時間帯は日曜日の午前11時40分頃でしたので、この時間帯に行かれる方は参考にして頂ければと思います。なお、台北までの所要時間は約90分で、運賃は悠遊カード:90元、現金:102元(エクスペディアより ※2015年11月時点)となっています。
[台湾鉄路・バスからの車窓動画]
一部、カットしている部分もありますが、台湾鉄路(台北駅から瑞芳駅行)とバス(九份から台北行)の車窓からみえる風景動画をYouTubeにアップして、別ページにて紹介しています。興味がある方は「台湾TOP」のページ内、中段にある「台湾乗物ムービー館」にて紹介していますので、そちらをご覧下さい。
>>見る ここでは九份の見所について簡単に紹介しています。観たいところクリックして下さい。
瑞芳鎮基山観海亭 町の全景と海が見渡せる展望台で、「舊道」バス停を降りてすぐの所に位置しています。記念撮影の場所にも最適です!
基山街 九份のメインストリートともいえる基山街は、お土産屋や小さな飲食店が所狭しと立ち並ぶ商店街で、多くの人で賑わいます☆
豎崎路 宮崎駿の日本アニメ映画『千と千尋の神隠し』のモデルになったといわれる場所で、独特の雰囲気を感じさせてくれます!
悲情城市の撮影地 228事件を描いた台湾映画『悲情城市』の撮影が行われた場所で、観光客に人気の撮影スポットにもなっています☆
>>九份の動画 九份に旅行した際に撮影した動画を紹介しています。動画の詳細は下記のインフォメーションを参照下さい。
【この動画のインフォメーション】
[内容]
ここでは映画「千と千尋の神隠し」のモデルの街にもなった九份の風景をお送りしています。ただし、朝の時間帯ということもあり、オープンしている店は少ないです。
[撮影日]2006年6月1日 9:10~
[場所]九份(台湾)
[収録時間]6分18秒
≪収録内容の詳細≫
0分00秒~:九分の展望台から見る風景
0分37秒~:ショップが並ぶ基山街の風景
3分14秒~:基山街を抜けた所からの風景
5分07秒~:坂道で有名な豎崎路の風景
~街角的風景in瑞芳~ ここでは街角的風景in瑞芳と題し、台湾鉄路の九份の最寄駅である瑞芳駅周辺で撮影した何気ない街角の風景を紹介しています。今後、瑞芳へ行く機会があれば、さらに増やしていくつもりでいます♪
・明燈路三段周辺
※写真2枚公開中!・中正路と瑞芳橋の交差点周辺
※写真4枚公開中!・102縣道周辺(「埔頭站」バス停近辺)
※写真3枚公開中!
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