恐怖政治で犠牲になった人々を追悼する「白色恐怖政治受難者記念碑」 |
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■インフォメーション
※住所、営業時間、入場料については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【恐怖政治で犠牲になった人々を追悼する記念碑】
2008年3月27日に竣工した「白色恐怖政治受難者記念碑」は、二・二八事件から民主化(1987年)されるまで続いた国民党政府の恐怖政治(いわゆる白色テロ)の元で、犠牲になった本省人(台湾本土)の人々を追悼するために造られた記念碑です。
場所は介寿公園の角(凱達格蘭大道と懷寧街の交差点)に位置し、敷地内には大きな記念碑と記念碑の説明が書かれた石碑があり、どことなく厳かな雰囲気を感じさせます。なお、周辺には総統府や二・二八和平公園などもあることから、ここを訪れる観光客の姿もわずかながら見られます。
ガイドブックなどで紹介されることはほぼないですが、台湾の歴史を感じさせる場所の一つなので、歴史に興味がある方は一度訪れてみることをオススメします。 |
■フォトギャラリー
白色恐怖政治受難者記念碑がある敷地内の風景です(2015年6月撮影)
記念碑です(2015年6月撮影)
白色恐怖政治受難者記念碑の説明が書かれた石碑です(2015年6月撮影)
敷地内の一部です(2015年6月撮影) |
[記事作成日]2016年2月28日
※2015年6月に訪れた時の体験を基に作成しています。
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