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台北のシンボル「中正紀念堂」
■インフォメーション
・現地表記 中正紀念堂
読み:ヂョンチァンジーニエンタン・オススメ度 ★★★★★ ・観光所要時間 交替式や資料室も見るなら60分以上 ・住所 台北市中山南路21号 ・最寄駅 MRT各線「中正紀念堂」駅より徒歩すぐ ・営業時間 9:00~18:00
(衛兵交替式は10時~17時の毎時00分)
※台湾民主公園は5:00~24:00
※年中無休・入場料 無料 ・公式HP
(日・中・英)http://www.cksmh.gov.tw ・Google地図 https://goo.gl/maps/khLtL
※住所、営業時間、入場料については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。
■紹介
【台北のシンボル的存在】
中正紀念堂は、1980年に故・蒋介石の偉業を紀念して建てられたモニュメントで、台北に訪れた人なら誰しもが訪れる台北のシンボル的存在になっています。なお、名称についてですが、2007年5月に「中正紀念党」から「台湾民主紀念館」へと変更されましたが、2008年に蒋介石がいた国民党に政権が移ったことから、再び「中正紀念堂」へと戻されました。
【敷地面積25万平方メートルの広大な敷地】
中正紀念堂の敷地面積は25万平方メートルもあり、日本統治時代には山砲隊、歩兵第一連隊の軍用地として使われていたそうです。その広大な敷地の正面入口には「自由広場」と書かれた大きな正門がそびえたっており、台湾旅行向けツアーのパンフレットにもよく使われる記念撮影のスポットにもなっています。
その正門をくぐると、大きな公園(台湾民主紀念公園)が現れ、中正紀念堂が正面に見えます。また、紀念堂以外にもコンサートホールである国家音楽庁(門をくぐって左側)や、オペラハウスである国家戯劇院(門をくぐって右側)もあります。
ちなみに、門に書かれていた「大中至正」の文字は、2007年5月に紀念堂の名称変更に伴い、「自由広場」へと変更され、公園名も「中正記念公園」から「台湾民主紀念公園」へと変わりました。この二つの名前については、国民党に政権が移ったあとも戻されることなく、現在もそのままになっています。
【衛兵交替式も見られるメインフロア】
中正紀念堂は高さ70メートルの2層タイプで、青い瓦と白い大理石の外壁によって造られています。メインフロアには蒋介石のブロンズ像が置かれ、衛兵がこれを監視しています。毎時00分になると衛兵の交替式が行われるので、訪れる際はその時間に合わせていくと良いと思います。
ちなみにメインフロアへは89段もの階段を上る必要がありますが、上りきったところから見る景色は壮大で、絶好の撮影ポイントになるので必見です。なお、89という階段数は蒋介石が亡くなった年齢と同数になるように造られたそうです。
紀念堂の一階部分は、蒋介石に関する様々な資料が置かれている展示室となっており、無料で見学する事ができるので、興味のある方はついでに寄ってみると良いと思います。
大体、中正紀念堂はこんな感じの建物ですが、とにかく壮大ですし、「台北に来た~!」という実感を一番味わえる場所なので、オススメの観光スポットです! 最寄駅である「中正紀念堂駅」も中正紀念堂を意識した造りになっているので、そちらも注目してみると面白いと思います。
■動画
【この動画のインフォメーション】
[内容]中正紀念堂の衛兵交替式の模様をお送りします。
[撮影日]2006年6月11日 16:00開始
[場所]台北(台湾)・中正紀念堂
[収録時間]9分59秒
【この動画のインフォメーション】
[内容]民主紀念公園(中正紀念堂)とその周辺
[撮影日]2006年6月10日・11日
[場所]台北(台湾)・民主紀念公園
[収録時間]3分13秒
≪収録内容の詳細≫
0分00秒~:民主記念公園を囲む壁
1分01秒~:昼の民主記念公園の風景
1分43秒~:夜の民主記念公園の風景
2分47秒~:民主化記念公園周辺の風景
■フォトギャラリー
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