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光州事件で犠牲となった市民らが眠る追悼施設「国立5・18民主墓地」
■インフォメーション
・韓国語表記 국립5・18민주묘지
読み:クンニッp オーイルパルミンジュミョジ・オススメ度 ----- ・観光所要時間 75分 ・住所(日) 光州広域市北区民主路200 ・住所(韓) 광주광역시 북구 민주로200 ・最寄駅 市内バス518番「国立5・18民主墓地」停留所から徒歩約5分 ・営業時間 9:00~18:00(年中無休)
※入場は閉館30分前まで可能・公式HP http://518.mpva.go.kr/(韓国語) ・Google地図 https://goo.gl/maps/gityRxm3MaG2 ・ロードビュー
(Daum地図)http://dmaps.kr/2avam ※周辺の風景を確認できます。
※住所、営業時間、入場料については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。
■紹介
【光州事件で犠牲となった市民らが眠る追悼施設】
国鉄光州駅から車で20分ほどの郊外に位置する国立5・18民主墓地は、1980年5月の光州事件(5・18民主化運動とも呼ばれる)に関わって犠牲となった市民らが眠る追悼施設で、1997年5月13日に竣工しました。
16万平方メートルを超える広大な敷地内には、墓地だけでなく、当時の写真や資料などが展示されている「5・18追慕館」や犠牲者の人々の遺影が掲げられた「遺影奉安所」がある他、5・18民主抗戦追慕塔などが設置されている広場や光州事件以外のことも描いたレリーフ壁がある歴史広場などもあり、追悼施設ならではのゆったりとした独特の空間が広がっています。
決して観光名所という場所ではありませんが、光州の歴史のみならず、韓国の現代史を語る上では欠かせない場所の一つなので、特に歴史に興味がある方には必見です。
交通のアクセスは、市内バス(518番)かタクシーしかなく、少し不便ではありますが、交通費を抑えたいという方には市内バスがオススメ(現金1400W、交通カード払い1250W ※2016年9月12日現在)です。
なお、市内バスの利用方法が分からないという方は「光州の市内バスを乗りこなそう!」に載せています。また、下記のフォトギャラリーにも国立5・18民主墓地のバス停や時刻表の一部も載せていますので、合わせてお役立ていただければと思います。
※参考文献『国立5・18民主墓地公式HP』『国立5・18民主墓地のパンフレット』
■動画
【この動画のインフォメーション】
[タイトル]国立5・18民主墓地
[内容]ここでは韓国・光州にある国立5・18民主墓地で撮影した動画を紹介しています。なお、雰囲気だけを撮影した動画なので、撮影時間は短いです。
[撮影日時]2016年6月20日 13時00分~
[場所]光州・国立5・18民主墓地
[収録時間]1分28秒
■フォトギャラリー
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