■インフォメーション
※住所、営業時間については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【1968年に形成された在来市場】
地下鉄1号線「凡一」駅から徒歩約4分ほどの場所に位置する釜山中央市場(単純に中央市場[중앙시장]とも表記される)は、1968年に形成(市場に登録されたのは1967年8月22日)された釜山を代表する在来市場の一つです。
かつては市場の建物の屋上に住居(通称:釜山屋上村[부산 옥상마을])がある市場としても有名でしたが、2007年4月に再建築事業が開始されたのに伴い、元の建物が取り壊され、2012年には新しくマンションと商業施設が複合されたビルが竣工(2012年)し、大きく様変わりしました。
現在の市場は、その新しくできた商業施設とその周辺に広がっているお店(露店も含む)で形成されているような感じではありますが、野菜・果物・水産物・乾物などの食料品の他、花、雑貨、服、日用品など、様々な品が売られています。また、地元価格で味わえる食堂も軒を連ねているので、食事とショッピングの両方を済ますこともできます。
主に地元の人達向けという感じの雰囲気ではありますが、すぐ近くにはチョルトゥッ市場、平和卸売市場、自由卸売市場などもあるので、ショッピングをより楽しみたい方にはそれらとセットで訪問とよいかと思います。
※参考文献(サイト):『디지털부산문화대전(부산중앙시장) ※市場に登録された年月日と新しく建てられた建物の竣工年を参照』『조선일보(다시는 못 볼 ‘부산 옥상마을’ 2007.4.3の記事) ※市場が形成された年と屋上村について参照』 |
■フォトギャラリー
釜山中央市場の風景です(2018年7月撮影)
様々な品が売られています(2018年7月撮影)
すこしぶれましたが、こちらも市場内の風景です(2018年7月撮影)
ここが中央市場に含まれるかは不明ですが、周辺で撮影した,風景です(2018年7月撮影) |
[記事作成日]2019年1月23日
※2018年7月に訪れた時の体験を基に作成しています。
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