※データは閉館時のものです
紹介
横浜ニューテアトルは、かつて神奈川県横浜市中区伊勢佐木町にて営業をしていたミニシアター(スクリーン数:1、座席数:118)です。
前身は1955年4月20日に開館したテアトル横浜でしたが、1972年7月に横浜ニューテアトルとしてリニューアルオープンし、若葉町の「シネマ・ジャック&ベティ」、伊勢佐木長者町の「横浜シネマリン」とともにこの地域を代表するミニシアターの一つとして親しまれていました。
特に2000年代以降には、実際に伊勢佐木町にいた娼婦に追ったドキュメンタリー映画『ヨコハマメリー(2006年公開)』、靖国神社に関するドキュメンタリー映画『靖国 YASUKUNI(2008年公開)』、捕鯨問題をテーマにしたドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ(2010年公開)』など、個性的なドキュメンタリー映画を数々上映し、話題を呼んでいましたが、オーナーの健康上の理由により、2018年6月1日を持って、惜しまれつつも閉館となりました。
営業していた当時の外観は、私が訪れたのが2011年なのでかなり前の話にはなりますが、ミニシアターらしいともいえるシンプルな看板と飾り気のない外壁が印象的でした。
※参考文献(サイト):『横浜ニューテアトル公式HP(閉館のお知らせ) ※閉館日、横浜ニューテアトルのオープン年月を参照』『Wikipedia(横浜ニューテアトル) ※横浜テアトルの開館年月日、閉館の理由を参照』 |
フォトギャラリー
横浜ニューテアトルの外観です(2011年4月21日撮影)
横浜ニューテアトルが入っていた建物の上階部分です(2011年4月21日撮影)
横浜ニューテアトルの入口です(2011年4月21日撮影)
外壁はです(2011年4月21日撮影) |
[記事作成日]2019年1月6日
※2011年4月21日に訪れた時の体験を基に作成しています。
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