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■2対1の緊急トレード
本日の話ですが、7月24日に990円(100株)で買っていたパルテックを803円で、8月下旬に72円平均(200株)で買っていたカイカを66円(100株)でそれぞれ損切りし、前々から注目していた日本ラッドを873円(100株)で購入しました。
もともと売買する予定はなかったのですが、日本ラッドが急落してきたため、急遽、入れ替えることにしました。
パルテックは、当日記の第61通でも書いた通り、短期間のうちに上方修正と下方修正を出してしまったこともあり、800円前半でウロウロしているといった状況で、なかなか上昇の兆しが見えないままではありましたが、FPGA・5G・半導体・4K・8K関連銘柄であり、業績も良いので、長い目で見る予定でいました。
カイカに関しても、今すぐにどうこうといった感じでもないので、長期で放っておく予定でいたのですが、日本ラッドを買うための資金がちょうどカイカ100株分、足りなかったので、100株だけ売却してしまいました。
日本ラッドは、一言でいうとFPGAを活用した高速処理装置の実用化に力を入れている会社ですが、人工知能・IOT・ビックデータ関連銘柄でもあり、これからの時代の流れに乗っていける可能性が高そうだったので、7月24日にパルテックを買うときにも、どちらを買おうか天秤にかけていた銘柄でもありました。
8月中旬には産業用コンピュータの分野で世界トップシェアのアドバンテック株式会社とIOT分野で協業することが発表され、発行株式総数がわずか450万で、時価総額も40億円程度しかないことから、株価も一時期1500円を超えるなど、小型株ならではの動きを見せていました。
ただ、ここ最近は北朝鮮リスクの高まりなどもあり、徐々に値を下げ、本日に至っては一時862円(始値は971円)まで下落し、暴落していました。
結局、この暴落でアドバンテックの協業が発表される前の株価に戻り、完全に材料による上げが消された感じになったため、これは買いでいいのではないかと思い、緊急トレードをする運びとなりました。
明日以降は、ここ数日、落ち着きを見せていた北朝鮮問題も再燃しそうな感じなので、まだ値を下げるかもしれませんが、値動きは軽いので、今後に期待しています。
なお、一応、長期でとは思っていますが、業績と配当金はパルテックのほうがよいので、1000円ぐらいまで値を戻すことがあれば、再び、パルテックとトレードすることも視野に入れています。
最後に10月下旬の株主総会巡りですが、既に売却済みではあるものの、議決権の権利は持っているアルデプロの決算発表&株主総会の日程が本日発表され、10月26日に開かれることが分かりました。これで10月25日にファーマフーズ、26日にアルデプロ、27日にアルチザネットワークスと、全て重なることなく参加できることになりました。
アルデプロは前にも書いた通り、もう買うことのない銘柄ではありますが、最後の思い出として参加するつもりです(笑)
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