■インフォメーション
※住所、営業時間については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【新川の堤防に沿って開設された伝統市場】
大邱の代表する観光名所になりつつあるキム・グァンソク通りの隣に位置する防川市場は、第二次大戦終戦後に日本や満洲から戻ってきた人達が集まり、新川の堤防に沿って開設された伝統市場(市場名もそこから由来)です。
1960年代には店舗数が1,000を超え、七星市場、西門市場と共に大邱3大市場の一つにも数えられていましたが、大型マートや百貨店などが誕生したのに伴い、店舗数も激減し、衰退していきました。
ただ、2009年に従来の市場から文化芸術という新しい形の市場に変えていこうという主旨のプロジェクトが始まり、キム・グァンソク通りと共にリニューアルされました。
率直なところ、現在も場所や訪れる時間帯(特に平日)によっては閑散とした雰囲気を感じることもありますが、市場内には工芸品店、カフェ、飲食店、食料品店などが多数入っており、活気を取り戻しつつある市場なので、市場巡りが好きな方やキム・グァンソク通りへ行く機会がある方は、散策してみるのもよいかと思います。
※参考文献(サイト):『T’way Air MAGAZIN eapril 2014』『대구광역시 중구 문화관광(방천시장과 김광석다시그리기길)』 |
■フォトギャラリー
防川市場入口前の歩道です(2016年11月撮影)
防川市場の看板です(2016年11月撮影)
防川市場の入口の一つです(2016年11月撮影)
この時はコンサートの案内の横断幕が掲げられていました(2016年11月撮影)
防川市場内の風景です(2017年6月撮影)
こちらも市場内です(2016年11月撮影)
このまままっすぐ行くと東徳路14キルに突き当たります(2017年6月撮影)
この日は平日ということもあり、かなり閑散としていました(2016年11月撮影) |
[記事作成日]2018年5月10日
※2017年6月、2016年11月に訪れた時の体験を基に作成しています。
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