トップページ >>平々凡々便りTOP>>平々凡々便り・278通


 平々凡々便り・278通 2022年1月29日 13:20

■韓国のメタバース不動産NFTに4件当選 他

一昨日の話ですが、前回の平々凡々便りで応募をしたと書いていた韓国のメタバース不動産NFTの抽選発表があり、4部屋分当選しました。

当選した物件の倍率は60倍から110倍の間でしたが、私のように重複して応募している人も多くいると思っているので、実際の倍率はもっと低かったのかなと思います。

ただ、当選したはいいものの、受け取りに韓国の電話番号認証が必要で、未だに受け取れていない状況です。

一応、아톡(アトク)という韓国のSMSが受け取れるアプリに一昨日の夜中に申し込みをし、昨日の朝には韓国からかかってきた有人による本人確認の電話(韓国語で^^;)の認証も済ませ、070から始まる番号(有料で月220円ぐらい)も作ったのですが、残念ながらその番号では認証ができませんでした。

韓国国内向けに展開しているサービスであればどうすることもできないですが、規約には特にそういったことも書かれてはいなかったため、一応運営会社に昨日の朝にメールを送ったところ、夜の10時過ぎに旧正月の連休明けに海外在住の会員の認証の方策について整理をして発表をすると返信が来ました。

とりあえず、外国人禁止という感じではなく、今後も地域を拡大してさらに募集(既に第2弾の地域も応募中)をしていくという案内も返信内容に書いてあったので、おそらく除外されるようなことはないかなと思ってはいますが、期待はせずに待とうと思っています。

前にも書いた通り、現在積極的に先行者利益を得るために、色んなプロジェクトや仮想通貨のエアドロップにも応募をしていますが、今回の件も含め、全ては種まきに過ぎず、30あるうち1つでも花が開けばいいぐらいの気持ちでいるので、抽選にあたっても期待はせずに気持ちをフラットにし、引き続き、どんどん他のプロジェクトにも応募をしていくつもりです。

数日前には、日経新聞の電子版が「2030年、どんな未来を描きますか」という特設サイト(https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00000640T21C21A2000000/)のような内容を公開し、そこにはゲームチェンジの時代がやってくること、あらゆる分野のルールが変わり、過去の常識はもう通用しなくなることが書かれており、その一つとしてリアルと現実の融合であるメタバースも紹介されていますが、本当にその通りだと感じています。だからこそ、そこにチャンスがあると思って、色々とプロジェクト等に応募をしています。

正直、昨年Facebookがメタに社名を変えた時には、もともと私自身は数年前からVRに触れ、2年前にはまさにメタバース空間であるVRチャットなどもやっていたことから、今更感が強く、ここまで一気に世界がメタバースに舵を切るとは思ってもいなかったのですが、今回は失速することなく、メタバースの世界が広がっていくことに期待をしています。

ただ、一つ懸念があるとすれば、あくまでも数年前から仮想空間を体験してきた私の経験上ではありますが、「楽しむ」という点に関していえば、旅行も含め、五感を感じることができる現実の世界が一番楽しいので、仮想の世界に偏りすぎると飽きてくる可能性がある点です。

もちろん、「稼ぐ」という視点で見た場合には、現実世界でも仮想世界でも関係はないですが、今の世界の動きを見ていると、細かいことは気にせずにメタバースの世界に突き進んでいる感じがあり、私もその勢いを感じて流れについてってはいますが、本当にメタバースの世界が浸透するかは、どちらかに偏りすぎずに現実と仮想のバランスを保ったメタバース空間を構築できるかがポイントになるのかなと思っています。

さて、話が変わりますが、20代から保有していた三井住友のゴールドカードですが、来月末までに解約することにしました。

その理由としては、セゾンからアメリカンエクスプレスのゴールドカードにしないかというハガキが到着し、三井住友カードと比較した結果、三井住友カードは今後海外旅行保険が自動付帯でなくなることから、セゾンと補償内容もほぼ変わらなくなり、また、空港から自宅への荷物の送付も三井住友カード側は500円かかるのに対し、セゾンは無料でお得という内容となっていました(いつ行けるかは分かりませんが^^;)。

年会費についても、三井住友カードは色々と条件を満たして5,000円ぐらいまで安くはなりますが、セゾンはハガキ特典で初年度が無料だけでなく、2年目以降も年に1回でも使用すれば無料になるということで、完全にセゾンに軍配があがりました。

長らく使っていたカードだけあって、若干の寂しさはありますが、海外旅行ができない中では年会費を払ってまで保有する意味はなく、普段においても別のカードをメインに使っているので、ちょうどいいタイミングだったかなと思っています。

少し長くなりましたが、今回の便りは以上となります。


 Copyright(c) jpn-world.com all rights reserved. 2022