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 平々凡々便り・230通 2020年8月22日 00:15

■ゆうパケット30gオーバー(苦笑)

前回の平々凡々便りで17個の商品が売れたと書きましたが、さらにその後に2つの商品が売れました。売れた商品は、共に三井住友VISAカードのゴールド会員以上であれば無料で届けられるVISA情報誌ですが、実はこの情報誌は、いつか売ろうと思い、2015年以降から現在に至る最新号まで、ずっと保管していました。

ただ、その一方でそのような情報誌が売れるのかという疑問も常に持っていたのですが、他人の動向をチェックしてみたところ、その情報誌の中には宝塚のコーナーがあり、それを前面に出して売っている人が多く見られました。そのため、私も同じような方法で出品し、より詳細に情報を書き込んだところ、短期間で5セット中3セット(1セット4冊で提供)が売れました。

VISAの情報誌はたくさん出されており、売れていないものも多くあるのですが、こうやって一部にフォーカスをして出品すれば売れやすくなるんだなと、また一つ学びました。ただ、そのうちの1セットですが、梱包後に重さを計測したところ、1,030gであることが判明しました(苦笑)。

匿名配送のゆうゆうメルカリ便の配送方法の一つに、A4サイズ、厚さ3センチ、重さ1キロ以内であれば175円で送ることが出来るゆうパケットがあり、この商品もその方法で送る旨を記載して出品していたのですが、当然1,030gは重量オーバーとなるため、この方法では送ることができません。次の配送方法としてはゆうパケットプラスがあるのですが、こちらは専用箱で送る必要があるのと、そもそもサイズがオーバーとなるため、この方法も使えません。その次の方法は、ゆうパックという方法となり、その中の最低サイズである60サイズでも700円の送料がかかります。ただ、もうゆうパックでしか送る方法がないので、購入者に事情を説明して、その方法で送ることにしました。

ちなみに商品は350円で販売していたため、いわゆる赤字発送ということになりますが、メルカリ便の場合は赤字分はメルカリが負担するようで、売上金としての収入はないものの、赤字は逃れたという感じです。基本的に初めてのミスは怒られるぐらいで済むようですが、繰り返すとペナルティが科させるようで、一応、先ほどメルカリに謝罪の報告をしておきました。

これもまた勉強となりましたが、購入者が宝塚関連の商品を買うだけあり、買った時からコロナだから発送は急がなくていいとか気を使ってくれて、連絡も丁寧にしてくれる方だったので助かりました。もしかしたら自宅CAN.COMの担当者を女性バージョンの名前にしている効果もあるのかもしれません。ただ、中には全く返答がない人もおり、その場合は結構面倒だったかなと思っています。

最後に前回書いた韓国版の「ごめん、愛してる」ですが、いいねの数や閲覧数は増加するものの、まだ売れていません。次のステップとしてクオカードや韓流関連のクリアファイルなど、付加価値を付けてみようか現在、検討しています。この付加価値戦略は、私の中ではメルカリを始める前からメルカリで出品する際の重要な戦略の一つに位置付けていたので、それをいよいよ実践する時が来たかなと思っています。



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