トップページ >>平々凡々便りTOP>>平々凡々便り・198通




           平々凡々便り・198通 2019年3月21日 13:00


■コールセンター業界を引退

 3月19日の話ですが、2010年6月から勤務していた会社での最後の出勤(退職日自体は健康保険を有効にするため3月31日)でした。

 ちなみに、この間にアジア旅行へ行った回数は、自分でも驚きの32回でした!!(^^;;;

 初めてアルバイトをしたのもこの会社(旧もしもしホットライン)でしたが、もともと電話業務は嫌いで、休みが取りやすいから働いていただけなので、ようやく開放された感じで気分はすっきりしています。

 次の仕事は、私にとって最高の働き方ともいえるテレワークなので、色々と大変であっても、株で大儲けしない限り、続ける予定です(笑)

 同じくテレワークで副業先のアドバンストメディアは、まだ株を保有しているので、とりあえず登録はそのままにしておこうと思っています。

 なお、転職するに至った経緯ですが、きっかけは1月に行った韓国旅行でした。詳細は控えますが、それがきっかけで今が人生における一つの転換期だと感じ、先の未来を見据えて非正規ではなく、正規で働き、資産を増やしたいという気持ちが非常に強くなりました。
 
 わざわざ転職しなくても、これまでの仕事で勤務時間を増やすという方法ももちろんあったのですが、心底、電話業務が嫌いで、仕事にやりがいを感じたことがなかったのと、これまでものすごい時間をかけてホームページを続けていることからも分かるとおり、もともと黙々と何かに向かって作業をするのが好きな私にとって、喋り続けれなければならないという正反対の仕事内容はミスマッチで、かなり疲れていました。

 また、携帯の持込みも禁止され、ニュース速報も確認することができないコールセンターのような空間は、あまりにも自由がなさすぎて、自由人の私にとっては本当に合わず、あくまでも決められた基準の最低限度で働くだけという感じで、やる気やモチベーションなんていうものすら自分の中に存在しませんでした。

 もちろん、世の中にはコールセンター以外にもお店の店員をはじめ、同じように自由のない環境の仕事はたくさんあるとは思いますが、特に私の場合は株を運用していることもあり、自由のなさすぎる空間はリスクでもありました。

 自由のない空間の仕事でも、自分がやりたいと思って就いた仕事であれば全く問題ないのでしょうけど、先ほども書いた通り、電話業務自体が嫌いで、嫌いな仕事を続けるのは仕事以外の面でも悪影響を及ぼすので、いずれこの日が来るだろうとは思っていました。

 次の仕事は黙々と作業する仕事であるのと、正規で条件もこれまでとは色々と違うので、やりがいを感じながら働けるであろうと期待しています(笑)

 今、書いた文章を振り返っても、本当にコールセンター業界は自分には合っていなかったんだと、改めて思いましたが、よくここまで働いたとは思っています。

 正直、コールセンター業界は普通のオペレーターとしてであれば、入れ替わりが激しい分、人として普通にしゃべれて、勤務条件さえクリアできれば非常に採用される確率の高い職種(専門性の高い分野は除く)でもあるので、いざとなればまたこの業界に戻ることもできますが、私はもうこれで完全に引退のつもりです(笑)。

 旅行に関しては、テレワークということもあり、旅先でも仕事ができるので、今後も継続するつもりですが、これまでとは違って仕事優先の生活に変わるので、ホームページの更新頻度がかなり減少しそうなのと、年初に書いた今年の目標の一つある『ホームページの新たな柱の土台作り』も見送りとなる予定です。

 さて、来週ですが、3/26から3/30までの間、平成最後かつ今年4回目のアジア旅行で大邱〜釜山(桜巡り)に行ってきます!








 Copyright(c) jpn-world.com all rights reserved. 2019