この度、ファミリーサイトの「自宅でネット株」は、新たな取り組みとして「自宅でネット株(YouTube版) ※仮称」というYouTubeチャンネルを、開設することにいたしましたのでお知らせいたします。
[開設の理由]
当初の予定では「自宅でネット株」の親サイトである「自宅CAN.COM」にて、自宅CAN-TVというYouTubeチャンネルを開設する予定でおりましたが、自宅できる内容を公開する動画は、芸能人をはじめ、多くの人が既に公開済みであることから、その計画自体を取りやめておりました。
また、自宅でできることを見つけるをコンセプトにした「自宅CAN.COM」のサイト自体も、自宅でできる内容を扱ったサイトがコロナ禍で増加し、差別化が難しいことから、ほぼ更新もストップし、子サイトの「自宅でネット株」に絞って更新をしておりました。
なお、そうした中で「自宅でネット株」の第1四半期(2021年1月1日~3月31日)におけるセッション数、PV数は、2,232セッション、3,832PVとなり、年間目標の5,000セッション、10,000PVの想定を上回るペースで推移しております。
ただ、まだ1日の平均PV数は40前後に過ぎず、決して満足のいくものではありません。そのため、「自宅でネット株」の収益化という点も含め、飛躍的に成長させていくには新しい取り組みとしてYouTube版を開設し、コラボさせながら展開させていくことが効果的であるという結論に至り、開設を決定することにいたしました。
[他の投資チャンネルとの相違点]
既に投資に関するYouTubeチャンネルは数多く存在しておりますが、「自宅でネット株(YouTube版)」ではWeb版の200万円未満からさらに金額を抑え、50万円未満の元手をいかにして大きく育てるかをテーマとし、実際に運用実績を公開しながらかつ、決算分析などの有料級の情報も交えて、配信していく予定です。
ちなみに50万円未満に金額を抑える理由としては、株式会社One Tap BUYが2018年に発表している投資に関する調査によると、2017年に株式投資に使った金額は10万円未満が全体の64.9%、50万円未満が全体の約8割となっており、株式投資をしていても多くの人が少額で運用しているという結果が出ています。
なお、株式投資は当然ながら、その投資額によって戦略も大きく変わってきます。例えば1億円で株式投資を運用している人であれば、それだけ多くの株に分散投資ができるほか、全てを使わずに半分を下落した時に備え、証券口座に待機させながら、懐を深くして運用することも可能となります。
一方、10万円で運用した場合には、購入できる銘柄も限られ、下落した時に備えるという戦略も難しく、資金が多くある人とは異なった戦略が必要となります。ただ、既に億を稼いでいるようなYouTuberの動画では、資金があるからこそできる戦略を話しているケースも見受けられ、少額投資では参考にならないということも多々あります。
そこで「自宅でネット株(YouTube版)」では、50万未満で投資を行う個人投資家をターゲットとし、同じ目線に立って、少額でできる戦略を公開しながら、最低年利10%を目標にいかに50万円未満の元手を大きく育てるかをテーマに、配信していくことにいたしました。
細かい内容についてはまだ検討段階ではありますが、50万円未満で運用している個人投資家が多いという現状を踏まえ、10万円未満のコーナーでは、1株でも運用できるネオモバやLINE証券を使った国内株のコーナー、同じく1株から売買できる米国株のコーナー、10万円~50万円未満のコーナーでは、30万円~40万円を元手に運用する国内株のコーナーを設け、10万円未満と50万円未満の両方に対応した内容で、配信していくことを検討しています。
[スタート予定日]
「5年連続年利10%以上達成中の個人投資家」であることを一つのステータスとして掲げ、展開していく計画でおりますが、現時点ではまだ4年連続であり、今年、2桁利回りを達成(達成は濃厚)して5年連続となることから、現時点では達成後の2022年1月初旬を予定しております。
ただ、現在は株ブームともいえる状況でもあるため、状況次第では5年連続にこだわらず、準備が整い次第、前倒しでスタートさせることも同時に検討しております。
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