記事作成日時:2020年2月28日(金)23:55
ニュースでも報道されている通り、新型コロナウイルスが拡大したことに伴い、私の保有株も大暴落しました。
二日前までは含み損はあったものの、今年の売買差益のほうが上回っており、トータルではプラスであったのですが、昨日は−7万円下落し、本日にいたっては1日の下げ幅が約7年ぶりかつ自分史上おそらく2番目か3番目となる−15万円となり、一気に一年前の状態に逆戻りました。
2018年12月の頃も世界経済の減速懸念から3週間下がり続けたということがありましたが、今回は減速懸念ではなく、実際に経済活動が世界規模で縮小している状況なので、なかなか先が見えない状況です。
正直、数日前にほとんど手放したほうがいいかもしれないと感じで、昨日の夜にも複数の銘柄を手放し現金化もしていたのですが、基本は中長期の視点で買っており、そのまま放置でもいいかなと思い、結局、本日買いなおしました。
もともと私の場合は、株を始めた当初から日常とは別口座に分けて運用しており、元となっている資金もあまり声を大にして言うことはできないのですが、過去にもらって貯蓄していた失業手当の資金を回しています。
また、株で利益が出たからといって、それを日常生活の資金に充てたりとか、旅行に行ったりしているわけでもなく、その株専用にしている口座の中でただ変動しているだけなので、仮にこのまま含み損が膨らんでも影響はありません。
ただ、例え日常生活では使わない資産であっても、どんどん増やしていきたいという気持ちは変わらないので、今後も資産を増やしていくことを目的に運用していくつもりでいます。
さて、今週は監視している銘柄も大幅に下がったため、銘柄も入れ替え、前に買い逃していたと書いたU-NEXTを初めて購入しました。他の銘柄と比べるとそこまで下げてはおらず、さらに下げるリスクもありますが、日本の有料の動画配信では有力ですし、特に外出を控えることが予想される今後においてもマッチしているのではと思っています。
その他、テレワーク&5G関連として前にも保有していたことがあるソリトンシステムズと、巣ごもり銘柄として衛星放送のスカパーも購入しました。なお、結局リベンジする予定であったゲームのKlabは、保有銘柄の編成上、結局損切りという形となり、返り討ちにあいました(笑)
klabはもちろんリベンジしたい気持ちもあったのですが、配当もないですし、klabよりも上がる可能性がある銘柄もゴロゴロしており、klabにこだわる必要もないので手放しました。
なお、今年の取引回数ですが、昨年は1年間で約160回だったのに対し、今年はわずか二か月で140回近くまで取引を行っています。そういったこともあり、寝る直前や起きた瞬間から株のことを考えてしまい、時間を有効活用するという観点でも非常によくない状況だったので、しばらくの間は株価も簡単にチェックする程度にし、基本は放置しようと思っています。
今回のコロナショックで5Gの話題は吹き飛び、本音の目標であった年間+50万もその5Gがあってこそ達成できると見込んでいたため、今年は本当にプラスで終わることが目標になりそうな感じです(笑)
下記は今年の売買差益と現在の持ち株兼含み損です。
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