■インフォメーション
※住所、営業時間、入場料については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【三級古跡市場にも指定されている建築物】
台北の繁華街・西門町に位置する西門紅楼は、日本統治時代の建築物で三級古跡市場にも指定されています。西門紅楼の歴史は古く、もともと台湾で初めて政府が建設した公営市場が始まりで、1908年に日本人建築技師・近藤十郎によって設計されました。当時はここで盆花、書籍、玩具、日本のお土産など様々な雑貨が販売され、多くの人で賑わっていたそうです。
戦後は演劇や映画など劇場として使われ、名称についても「滬園京劇(1949年)→紅楼書場相聲(1951年)→台湾小劇場(1953年)→西門紅楼(1997年)など ※一部省略」という様に時代とともに改名されていきました。
2000年7月には火災により、倒壊したという過去もありますが、2002年に再構築が行われ、八角樓の一階は商品販売・レストラン・展示コーナー、二階は劇場として使われるようになりました。2007年11月には再びリニューアルが行われ、現在の姿に生まれ変わり、新たに台湾人デザイナー達の工房「16工房」なども開設されました。
100周年を迎えた2008年には、2008年第七期【台北市都市景観大賞】歴史空間活性化賞も獲得し、西門町の新たなスポットとして期待されています。 |
■フォトギャラリー
2010年に撮影した西門紅楼の外観です(2010年1月撮影)
西門紅楼を正面から見て左側の部分です(2010年1月撮影)
西門紅楼の入口です(2010年1月撮影)
2015年に撮影した西門紅楼の外観です(2015年6月撮影)
西門紅楼の案内図です(2015年6月撮影)
西門紅楼の説明板です(2015年6月撮影)
西門紅楼の中の風景です(2015年6月撮影)
西門紅楼周辺から見える風景です(2010年1月撮影) |
[記事更新日]2015年8月06日
※2010年1月に訪れた時の体験を基に作成しています。
・ページの表示を高速化させるため、2010年3月15日から公開していたグーグル地図を埋め込みタイプから短縮URLへのリンクに変更した他、外観の写真を追加し、記事も一部修正しました(2015.8.06)
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