■インフォメーション
※住所、営業時間については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【1905年に開かれた歴史ある市場】
台湾鉄路「台南」駅から南西へ約25分程の場所に位置する西門市場(西門公有零售市場とも表記される ※別名:大菜市)は、日本統治時代の1905年に開かれた歴史ある市場です。ちなみに開設された当初は、台湾最大級の卸売市場として賑わっていた他、当時としては珍しい屋根付きの市場としても知られていました。
1960年~80年代には、台湾の三大布市場の一つにも数えられるなど、台南を代表する市場として賑わいを見せていましたが、その後、時代と共に衰退していきました。
現在は、建物自体も老朽化がかなり進んでおり、賑やかさもなくなってはしまいましたが、布をメインに扱う市場としては健在なので、布好きな方や歴史のある市場巡りが好きな方には必見です。
※参考文献『臺南市市場處(西門公有零售市場)』 |
■フォトギャラリー
西門市場の入口です(2016年1月撮影)
西門市場内の風景です(2016年1月撮影)
衣類なども販売されています(2016年1月撮影)
西門市場の一角です(2016年1月撮影)
かなり暗い場所もあります(2016年1月撮影) |
[記事作成日]2017年1月26日
※2016年1月に訪れた時の体験を基に作成しています。
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