日本統治時代の大正公園が前身「湯徳章記念公園(民生緑園)」 |
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■インフォメーション
※住所、営業時間、入場料については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【日本統治時代の大正公園が前身の公園】
湯徳章記念公園(民生緑園とも呼ばれる)は、青年路、開山路、公園路、中山路、南門路、中正路、民生路が交差するロータリーの中心部に位置する公園で、公園内には「天下為公」と書かれた孫文の像と、湯徳章律師の銅像が建てられています。
もともとは日本統治時代に建てられた大正公園が前身で、その当時は第4代台湾総督・児玉源太郎の像が建てられていたそうで、日本人にとっては馴染みの深い公園といえます。
なお、ロータリー周辺は日本統治時代の中心地だったこともあり、旧台南州庁(現・国立台湾文学館)や旧台南合同庁舎(現・台南市消防局)など、当時建設されたレトロな建物が多く立ち並んでいます。
【車やバイクに注意!】
最初に書きましたが、公園はロータリーの中心部にあるので間近で見る場合は、広いロータリーを横断しなければなりません。一応、信号と横断歩道はありますが、バイクと車の交通量も多い上、日本のように止まってくれないこともあるので、横断するタイミングが難しいです。横断して見学する際は十分に気をつけましょう。 |
■動画
【この動画のインフォメーション】
[内容]台南・民生緑園の横断歩道を撮影した動画です。
[撮影日]2010年1月26日 10時50分ぐらい
[場所]台南(台湾)
[収録時間]10秒 |
■フォトギャラリー
正面から撮影した孫文の銅像です(2010年1月撮影)
横から撮影した孫文の銅像です(2010年1月撮影)
公園内の風景です(2010年1月撮影)
光之防民という掲示板です。避難(緊急時)に関する内容が書かれていました(2010年1月撮影) |
[記事更新日]2016年2月18日
※2010年1月に訪れた時の体験を基に作成しています。
・ページの表示を高速化させるため、2010年11月1日から公開していたグーグル地図を埋め込みタイプから短縮URLへのリンクに変更しました(2016.2.18)
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