南国ムードあふれる台湾第二の都市「高雄」
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輝きを取り戻した美しい川「愛河」

  ■インフォメーション

 ・現地表記 愛河 ライトアップされた中正大橋と愛河
 ・オススメ度 ★★★★★
 ・観光所要時間 のんびりするなら90分
 ・住所 高雄市愛河周辺
(七賢橋~高雄大橋が中心)
 ・最寄駅 MRT橘線「塩テイ埔」駅より徒歩5~10分
 ・営業時間 24時間
※クルーズは平日:15:00~22:00、休日:9:00~22:00
 ・入場料 無料
※クルーズは一般120元
 ・公式HP
 (中・英)
http://kcs.kcg.gov.tw/06qu01.php
(クルーズの公式サイト)
 ・Google地図 https://goo.gl/maps/tTKUGGoS8UR2
※住所、営業時間、入場料については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。

  ■紹介
【輝きを取り戻した美しい川】
高雄市内を流れる川として高雄と共に長い歴史を歩んできた「愛河」は、高雄のシンボルとして多くの人に親しまれています。日本統治時代には運河として機能し、「高雄運河」や「高雄河」とも呼ばれていましたが、戦後、人気のデートスポットとして人気を呼び、「愛河」と名前を変えたと言われています。

しかし、高度成長期には工場や家庭からの排水によって水質汚染が問題になり、一時期は名前とはかけ離れた悪臭漂う川となっていたそうですが、1998年に高雄市長に就任した謝長廷氏が川の浄化に努めたことにより、かつての輝きを取り戻すことに成功しました。現在は人気の観光スポット&デートスポットとしてだけでなく、祭りやドラゴンボートレースが行われるなど、市民に欠かせない川となっています。

なお、夜になると高雄大橋、中正大橋、七賢橋などの複数の橋や川岸近くの歩道橋もライトアップされ、絶好の夜景スポットにもなります。

また、愛之船と呼ばれる遊覧船も出ており、愛河クルーズを楽しむこともできます。船乗り場は3箇所でそのうちの一つは仁愛公園の川岸を歩いていると看板が見えるのですぐに分かると思います。仁愛公園以外の乗り場は、音楽館前と対岸の高雄アンバサダーホテル前にあるので、興味がある方にはオススメです。

  ■フォトギャラリー

愛河とその周辺(中正五路)の風景

青くライトアップされた塩埕市民広場近くの歩道橋
青くライトアップされた塩埕市民広場近く(中正五路)の歩道橋です。(2010年1月撮影)

ライトアップされた中正大橋と愛河
ライトアップされた中正大橋と愛河です(2010年1月撮影)

ライトアップされた光が反射している水面の風景
ライトアップされた光が水面に反射して綺麗です(2010年1月撮影)

仁愛公園内の遊歩道
仁愛公園内の遊歩道です(2010年1月撮影)

仁愛公園内の愛之船サービスセンター
仁愛公園内の愛之船サービスセンターです(2010年1月撮影)

河東路方面の風景

河東路方面の風景
河東路方面の風景です(2010年1月撮影)

高雄地方法院の夜景
正面の建物は高雄地方法院です(2010年1月撮影)

高雄アンバサダーホテル
高雄アンバサダーホテルです(2010年1月撮影)

アンバサダーホテル前の「愛之船」乗り場
写真中央の輝いている部分がアンバサダーホテル前の「愛之船」乗り場です(2010年1月撮影)

アップにして撮影したアンバサダーホテル前の「愛之船」乗り場
アンバサダーホテル前の「愛之船」乗り場周辺をアップにして撮影しました(2010年1月撮影)

日中の愛河の風景

日中に撮影した愛河の風景
日中に撮影した愛河の風景です(2016年1月撮影)

愛河(あいが)の看板
愛河の看板です(2016年1月撮影)

愛河(アイホー)の風景
夜とは異なり、人は少ないです(2016年1月撮影)

高雄橋の看板
高雄橋の看板です(2016年1月撮影)

高雄橋
高雄橋です(2016年1月撮影)

高雄橋上
高雄橋上です(2016年1月撮影)

高雄橋から見た愛河
高雄橋から見た愛河です(2016年1月撮影)



[記事更新日]2016年1月31日

※2016年1月、2010年1月に訪れた時の体験を基に作成しています。

・ページの表示を高速化させるため、2010年10月22日から公開していたグーグル地図を埋め込みタイプから短縮URLへのリンクに変更した他、新しい写真を追加し、紹介文・クルーズの料金・クルーズの時間も最新の情報に更新しました(2016.1.31)









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