長い歴史を誇る芸術施設『ヴィクトリア・シアター&コンサートホール』 |
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■インフォメーション
※住所、営業時間、入場料については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【長い歴史を誇る芸術施設】
ヴィクトリア・シアター&コンサートホールは、長い歴史を誇る芸術施設で、中央の時計台を中心にシアターとコンサート・ホールで分かれています。
時計台の左側に位置するヴィクトリア・シアターは、1862年にタウンホールとして建てられました。一方、右側のコンサート・ホールは、1905年に故ヴィクトリア女王のために造られた記念館(メモリアル・ホール)でしたが、1979年に名称をコンサート・ホールへと改称し、現在はクラシックコンサートや展覧会が行われるイベントホールとして使用されています。
【玄関正面にあるラッフルズ卿像】
ヴィクトリア・シアター&コンサートホールの玄関正面には、黒いブロンズのラッフルズ卿像が設置されていますが、これはシンガポール建国の父といわれるイギリス人のトーマス・スタンフォード・ラッフルズをモチーフにした像です。
ラッフルズは1819年1月29日、シンガポールに初めて上陸し、自由貿易の拠点となる自由港を開港しました。これによりシンガポールは大発展を成し遂げることに成功し、その功績を称えて記念に像が造られるようになりました。
ちなみに、このすぐ近くにあるラッフルズ卿上陸地点(ラッフルズが初めてシンガポールに上陸した地)にも白いラッフルズ卿像が設置されていますが、白い像は複製で、こちらの黒い像が本家(オリジナル)です。 |
■フォトギャラリー
木が邪魔ですが外観の写真です。時計台の左が劇場、右がコンサートホールです(2006年4月撮影)
黒いブロンズのラッフルズ卿像です(2006年4月撮影)
少しアップにしました(2006年4月撮影)
少し角度を変えて撮影しました(2006年4月撮影) |
[記事更新日]2016年3月5日
※2006年4月に訪れた時の体験を基に作成しています。
・ページの表示を高速化させるため、グーグル地図を埋め込みタイプから短縮URLへのリンクに変更した他、紹介文の一部も変更しました(2016.3.5)
・2006年から公開していた内容をリニューアルしました(2009.1.19)
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