■インフォメーション
※住所、営業時間、料金については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【ケーブルカーでセントーサ島へ行こう!】
シンガポールの人工リゾート地・セントーサ島へ行くにはケーブル・カー、タクシー、モノレール、徒歩など様々な方法がありますが、ここでは景色も楽しめるケーブル・カーで行く方法について紹介します。
[ケーブル・カーの駅について]
シンガポール島とセントーサ島を結ぶマウントフェーバーライン(路線の名前)には、マウント・フェーバー(Mount Faber)、ハーバー・フロント(Harbour
Front)、セントーサ島(Sentosa)の3つの駅があります。なお、シンガポール島側の始発駅であるマウント・フェーバーは市街地から少し離れており、交通手段もバスが廃止されたことに伴い、タクシーで行くしかない為、中間のハーバー・フロントから乗る人が多いです。
ハーバー・フロントはMRT北東線「ハーバーフロント」駅近くにあるショッピングモール「ハーバー・フロント・タワー2(HarbourFront Tower2)」にあります。モール内には「MRT→」「Cable
Car↑」のような標識があるので、それに従って進むと楽に乗り場に辿り着けます。
[運賃(往復)について]
・マウントフェーバーライン:大人S$29、子供S$18
・マウントフェーバーライン+セントーサライン:大人S$33、子供S$22
※セントーサ島への入場料込み
※他、アトラクションとセットになったプランもあり
シンガポール島とセントーサ島間の運賃は、上記に記載の通りですが、マウントウェーバーラインのみのもの、セントーサ島内のケーブルカー(セントーサライン)がセットになったもの、また、アトラクションとセットになったものがあります。アトラクションとセットになっているものに関しては、ケーブルカーの公式HPに詳細が掲載されているので、興味のある方はそちらを参照ください。
ケーブル・カー乗り場の窓口にもそれぞれの料金が表になって掲載されているので、それを見れば、大体分かると思います。ただ、アトラクションのチケットを単体で買う場合は、セントーサ島にも売り場があるので、セントーサ島に着いてからでもいいと思います。
なお、確実にケーブルカーを乗ることを決めている方や英語が不安という方は、楽天グループのVoyagin(ボヤジン)が運営している下記のリンク先のページにて、予め、予約することも可能です。
「43% OFF ケーブルカーでセントーサ島へ行こう! 割引 Eチケット」(※別ウィンドウで開きます)
Voyaginでは、日本語で申し込みができるというだけでなく、43パーセントOFFの料金で購入ができ、予約後も200日以内ならいつでも訪問OKなので、天候の良い日を選んで使うこともできます。使用時もEチケットを見せるだけなので、わざわざ印刷などをしなくても、スマホの画面を見せればOKなので簡単です。
また、ケーブルカー以外にも、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール (USS) 1日入場チケットをはじめ、様々なEチケットを割引価格で購入できるので、オススメのサイトです。
[キャビンについて]
私が訪れた2006年当時は、通常のノーマルキャビン(Normal Cabin)と全面ガラスタイプのガラスキャビン(Glass Bottom Cabin)の2種類があり、ガイドブックでは全面ガラスのグラスキャビンは「高所恐怖症の人にスリリング!」というようなことが書かれていたので、実際にグラスキャビンに乗ってはみたものの、スリリングという以前にガラスの透明度がいまいちでした(笑)。グラスキャビンという名前から、ピカピカなガラスを想像していた分、ちょっと期待外れでした。
また、グラスキャビンはノーマルキャビンに比べ、数が少ないので待ち時間が長くなります。さらに他にグラスキャビンを待っている人がいると相席するかしないかも聞かれたりもします。現在は料金の統一されているため、グラスキャビンがあるかは不明ですが、キャビンの種類問わず、知らない人との相席が嫌であれば「NO」と言って断りましょう。
キャビンの中では案内のアナウンスが流れ、キャビンの窓からは綺麗な景色を楽しむ事ができます。ただ、距離はそんなに長くはないので、あっという間に着いてしまいます。到着すると、ジェスチャーで「降りていいよ」という合図をされますので、それに従い下車し終了となります。
※キャビンから見える風景については、下記にハーバーフロント~セントーサ島の往復分の動画をアップしましたのでそちらを参照下さい。
[帰りについて]
帰りについてはセントーサ島のケーブル・カー乗り場に行き、券を見せてキャビンに乗り込みます。あとはハーバー・フロントもしくはマウント・フェーバーで降ります。ただ、先程も触れましたが、マウント・フェーバーは極めて交通の便がよくないので、マウント・フェーバーに用がない限りはハーバー・フロントで降りた方が無難だと思います☆ |
■動画
[タイトル]シンガポールとセントーサ島を結ぶケーブルカー ※行き編
[内容]
シンガポールとセントーサ島を結ぶケーブルカー≪ハーバー・フロント→セントーサ島編≫から見える風景をお送りしています。
[撮影日]2006年6月8日 12時台
[場所]ケーブル・カーのキャビン
[収録時間]5分27秒
[タイトル]シンガポールとセントーサ島を結ぶケーブルカー ※帰り編
[内容]
シンガポールとセントーサ島を結ぶケーブルカー≪セントーサ島→ハーバー・フロント≫から見える風景をお送りしています。
[撮影日]2006年6月8日 14時台
[場所]ケーブル・カーのキャビンより
[収録時間]6分29秒
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■フォトギャラリー
ケーブル・カーからの景色です(2006年6月撮影)
この日は天候が悪く雨がちらついていました(2006年6月撮影)
左の森がセントーサ島です(2006年6月撮影)
セントーサ島のケーブル・カー乗り場です(2006年6月撮影)
セントーサ島から撮影したシェントンウェイのビル群です(2006年6月撮影)
上記の写真はレシートのように見えますが、グラスキャビンの乗車券(上)と入場券(下)で重なってセットになっているものです。スタンプが押されている部分を注意深く見ると少し破けているのが分かると思います。これはケーブル・カーに乗る際に係員が千切ったもので私が破ったのではありません。写真ではちょっと見えませんが、実は写真の一番左下の部分も少し千切られています。おそらく、破ることによって乗車したかどうか、入場したかどうかを見分けるのかと思います。今はもう変わっていると思いますが、結構、原始的だなぁと感じました(2006年6月撮影) |
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[記事更新日]2018年2月2日
※2006年6月に訪れた時の体験を基に作成しています。
・ケーブルカーの公式HPのURLを修正した他、紹介文も最新の情報に更新しました(2018.2.2)
・ページの表示を高速化させるため、2009年1月28日から公開していたグーグル地図を埋め込みタイプから短縮URLへのリンクに変更した他、紹介文、料金も最新の情報に更新しました(2016.3.5)
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