ジョホール・バル最大の規模を誇る『ラーキン・バス・ターミナル』 |
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■インフォメーション
※住所、営業時間については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【ジョホール・バル最大のバスターミナル】
ジョホール・バル郊外に位置するラーキン・バス・ターミナルは、1996年にライオン・グループによって建設されたジョホール・バルで最大の規模を誇るバス・ターミナルです。ここからはシンガポール行きのバスの他、マレーシア全土への長距離バスが発着しています。
ターミナル内は各バス会社の切符販売窓口以外に小売店や食堂もあり、結構広いです。ただ、各バス会社の客引きもすごいので、客引きに慣れていないとびっくりするかもしれません。
あと、お手洗いですが、私が行った当時は入口手前に女性が座っており、そこで料金を支払ってから利用するしくみになっていました。ちなみに中は「これでお金をとるのか!」と思うほど、汚かったです。
[バスにてジョホール・バルからシンガポールへ帰る手順] ※2006年当時
2006年当時の話ではありますが、シンガポールへ帰る際はこのラーキン・バスターミナルからシンガポール行きのバスに乗るようにとガイドブックに紹介されており、私もその通りにタクシーにて、バスターミナルへ移動して乗車しました。
ただ、後からジョホールバル駅(現JBセントラル)駅近くのメルリンタワーの1階にバスのチケット売り場があることがわかり、そこで「To Singapore」といえば買えることが分かりました。
結局、ラーキン・バスターミナルから乗車してもマレーシアのイミグレションで下車するので市内中心部を観光するのであれば、直接、歩いてイミグレーションまで行った方が圧倒的に早く、無駄なお金もかからずに済みます。ただ、ラーキン・バスターミナルの客引きも面白いので、少しでもマレーシアの雰囲気を味わたいのであれば、わざと遠回りするのも良いかもしれません。
ちなみにマレーシアのイミグレーションでは、「出国審査→バス乗車→シンガポールの入国審査(ウッドランズ)のため下車→入国し審査後、バスへ再乗車→シンガポールへ」という流れになります。バスは固定制ではないので、イミグレーションで時間がかかった場合には次に来るバスに乗車して問題はないです。ただ、チケットは乗車する度に見せる必要があるので、なくさないように注意が必要です☆ |
■フォトギャラリー(バスの車窓から撮影した風景もあり)
バスから撮影したラーキン・バス・ターミナルの中の様子です(2006年4月撮影)
バスから撮影したジョホール・バルの風景です(2006年4月撮影)
こちらもバスから撮影したジョホール・バルの風景です(2006年4月撮影)
バスから撮影したウッドランズ(シンガポール)です[2006年4月撮影] |
[記事更新日]2016年3月26日
※2006年4月に訪れた時の体験を基に作成しています。
・ページの表示を高速化させるため、2009年9月19日から公開していたグーグル地図を埋め込みタイプから短縮URLへのリンクに変更した他、バスにてジョホール・バルからシンガポールへ帰る手順を追記しました(2016.3.26)
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