■インフォメーション
※住所、営業時間、入場料については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【1789年に創建された王の別邸】
水原華城の中央に位置する華城行宮は、李氏朝鮮・第22代国王である正祖の時代の1789年に創建された王の別邸で、韓国国内の行宮としては、最大の規模を誇るともいわれ、史跡第478号にも指定されています。
行宮内は、有料ではあるものの、見学することが可能で、水原の人気の観光スポットの一つにもなっています。また、韓国ドラマのロケ地としても利用されることがあり、日本の民放でも放送された「宮廷女官チャングムの誓い」「イ・サン」の撮影地としても使われるなど、ロケ地巡り好きな方には欠かせないスポットになっています。
さらに詳しく華城行宮について知りたい方は、日本語対応の水原文化財団の公式HPにて、歴史を含めて、かなり細かく紹介されているので、そちらを参照ください。最新のイベント情報も確認できます。
あと、交通のアクセスについてですが、もちろんタクシーを使うと便利ではありますが、歩くのが好きな方であれば、国鉄・地下鉄水原駅から徒歩45分程の距離なので、歩けなくはないです。実際、私自身も水原華城と水原駅(国鉄・地下鉄)の間を、過去数回、徒歩で往復しています。
市内バスに関しては、外国人旅行者も多い地域なので、他の地方都市から比べると、乗りやすいほうではありますが、不安な方は、大多数の人が降りる「八達門」停留所で下車し、そこから徒歩(約8分)で向かうのもありです。なお、バスの路線番号は、国鉄・地下鉄水原駅周辺から乗車する場合、運行間隔が短い11、13と、運行間隔が長い36、39などがあります。もし、当日、分からなくなった場合は、水原駅すぐのところに観光案内所(私が訪れた時には日本語可でした)があるので、そこで確認することも可能です。
※参考文献(サイト):『水原文化財団』 |
■フォトギャラリー
華城行宮の外観です(2016年6月撮影)
華城行宮前の歩道です(2016年6月撮影)
華城行宮前の広場から撮影した一枚です(2016年6月撮影)
華城行宮の看板です(2007年5月撮影)
華城行宮の入口周辺です(2007年5月撮影)
華城行宮の正門である新豊楼です(2007年5月撮影)
新豊楼の裏側です(2007年5月撮影)
行宮内の一角です(2007年5月撮影)
外整理所門です(2007年5月撮影)
中陽門の前にある左翊門です(2007年5月撮影)
左翊門の裏側です(2007年5月撮影)
1790年に完成した中陽門です(2007年5月撮影)
華城行宮の正殿である奉寿堂です(2007年5月撮影)
2007年当時のことですが、映画かドラマの撮影をしているようでした(2007年5月撮影) |
[記事作成日]2017年5月5日
※2016年6月、2015年5月、2009年4月、2007年5月に訪れた時の体験を基に作成しています。
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