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朝鮮王朝の創始者によって建てられた『景福宮』
■インフォメーション
・韓国語表記 경복궁
読み:キョンボックン・オススメ度 歴史好きなら★★★★★ ・観光所要時間 1時間以上 ・住所(日) ソウル特別市鍾路区世宗路1-56 ・住所(韓) 서울특별시 종로구 세종로1-56 ・最寄駅 地下鉄3号線「景福宮」駅5番出口すぐ ・営業時間 3~10月:9:00~18:00(6~8月は18:30迄)
11~2月:9:00~17:00
※定休日:火曜日・入場料 大人(19~64才):3000W
子供(7~18才):1500W
※上記は外国人価格です・公式HP http://www.royalpalace.go.kr/(韓・英) ・Google地図 https://goo.gl/maps/yE17WMmTTnP2 ・ロードビュー
(Daum地図)http://dmaps.kr/grno ※周辺の風景を確認できます。
※住所、営業時間、入場料については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。
■紹介
【朝鮮王朝の創始者によって建てられた王宮】
景福宮は、朝鮮王朝の創始者李成桂(太祖)が1394年に建てた正宮です。その後、約200年間、王宮としての役割を果たしていましたが、1592年の壬辰の乱(文禄の役)により焼失してしまいました。
焼失後はそのまま放置されていましたが、長い月日を経た1868年、摂政の大院君により再建され、再び正宮となりました。しかし、1897年に慶運宮(現:徳寿宮)を正宮としたため、約30年ほどで正宮の役割を終えました。その後、1910年には日韓併合により、王宮の役目も終えました。
1910年から始まった日本の統治時代には、宮殿正面に朝鮮総督府庁舎が建てられ、景福宮の正門である光化門も移動し、風格そのものも失われてしまいました。Wikiによると『日本による正宮の破壊と宮城地内への朝鮮総督府建設は朝鮮半島の人々にとって歴史的屈辱の象徴とされている』と書かれていました。
その後(現在)、1995年に旧朝鮮総督府庁舎は解体され、景福宮の南側の正門である光化門も2010年8月15日元の位置に戻され、復元工事も完了しました。なお、宮殿全体の復元工事は現在も行われており、全ての復元工事が完了するのは2030年だそうです。
ざっと景福宮の歴史を紹介しましたが、2007年5月に初めて訪れた際は守門将交代式があるということで、よく分からずに見学していましたが、建物の概要を簡単にでも把握してから行くと、もっと興味深く見れると思います。
なお、その守門将交代式ですが、動画を2つ用意しました。最初に紹介している動画は2009年5月に撮影したものです。撮影時間が少し長いため、前編・後編に分けています。2つ目の動画は2007年5月に撮影したものですが、こちらは収録時間が1分40秒程度なので、あまり参考にならないかもしれません。
■動画
【この動画のインフォメーション】
[内容]2009年5月に撮影したソウル(韓国)・景福宮の守門将交代儀式の模様(ほぼノーカット)を前編、後編に分けてお送りしています。ここはその前編になります。
[撮影日時]2009年5月4日 12時~
[場所]ソウル(韓国)・景福宮
[収録時間]6分18秒
※後編はこちら(別ウィンドウにてyoutubeのサイトへ移動します)
【この動画のインフォメーション】
[内容]2007年5月に撮影したソウル(韓国)・景福宮の守門将の風景をお送りしています。
[撮影日時]2007年5月5日 11時30分位
[場所]ソウル(韓国)・景福宮
[収録時間]1分42秒
■フォトギャラリー
興礼門、永済橋など
興礼門(フンレムン)の正面とチケット売り場の様子です(2007年5月撮影)
興礼門全体です(2007年5月撮影)
守門将交代式の風景です(2009年5月撮影)
興礼門入口前近くの広場にある法泉寺智光国師玄妙塔です。
国宝第101号に指定されています(2007年5月撮影)
2007年に撮影した景福宮の正門である光化門です。
この時は見てのとおり復元工事中でしたが、現在は復元されています(2007年5月撮影)
興礼門の裏側です(2009年5月撮影)
永済橋の一部です(2009年5月撮影)
永済橋を渡った後の風景です(2009年5月撮影)
横から見た永済橋です(2009年5月撮影)勤政門、勤政殿など
永済橋手前から撮影した勤政門です(2009年5月撮影)
正面から撮影した勤政門です(2009年5月撮影)
維和門です(2009年5月撮影)
維和門の横部分です(2009年5月撮影)
廊下です(2009年5月撮影)
塀の一部です(2009年5月撮影)
勤政殿です(2009年5月撮影)
勤政殿の階段部分です(2009年5月撮影)
正面から撮影した勤政殿です(2009年5月撮影)
横から撮影した勤政殿です(2009年5月撮影)思政殿、康寧殿など
思政門です(2009年5月撮影)
思政殿の中です(2009年5月撮影)
思政殿は王を象徴するといわれるこの龍の絵が見所です(2009年5月撮影)
萬春殿です(2009年5月撮影)
千秋殿です(2009年5月撮影)
嚮五門です(2009年5月撮影)
康寧殿です(2009年5月撮影)
応私堂です(2009年5月撮影)
康成殿です(2009年5月撮影)
含元殿です(2009年5月撮影)
欽敬閣です(2009年5月撮影)威和堂、香遠亭など
交泰殿です(2009年5月撮影)
通路です(2009年5月撮影)
景福宮内は木々で生い茂っています(2010年1月撮影)
進徳門周辺の風景です(2009年5月撮影)
迎祉門です(2009年5月撮影)
啓明門です(2009年5月撮影)
威和堂です(2009年5月撮影)
香遠亭へと続く橋です(2009年5月撮影)
香遠亭です(2009年5月撮影)
醤庫です(2009年5月撮影)集玉斎など
集玉斎周辺の風景です(2009年5月撮影)
集玉斎です(2009年5月撮影)
神武門です(2009年5月撮影)
景福宮から見える山です(2009年5月撮影)
弘景門周辺の風景です(2009年5月撮影)
こちらも同じく弘景門周辺の風景です(2009年5月撮影)
景安門です(2009年5月撮影)
永思斎です(2009年5月撮影)
風旗台です(2009年5月撮影)
乾清宮です(2009年5月撮影)
長安堂です(2009年5月撮影)
坤寧閤です(2009年5月撮影)
[記事更新日]2015年9月27日
※2009年5月、2007年5月に訪れた時の体験を基に作成しています。
・スマートフォンでも場所を検索しやすくする為、リンク型のGoogle地図情報を追加しました(2015.9.27)
・ページの表示を高速化させるのに伴い、グーグルマップを非掲載にしました(2015.1.25)
・2008年11月10日から公開していた内容にロードビュー情報と写真を追加した他、動画や紹介文も変更しました(2013.11.18)
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