史跡第253号にも指定されている歴史的建築物『旧ロシア公使館』 |
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■インフォメーション
・韓国語表記 |
구 러시아공사관
読み:ク ロシアコンサグゥアン |
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・オススメ度 |
★★★ |
・観光所要時間 |
10分 |
・住所(日) |
ソウル特別市中区貞洞ギル21-18 |
・住所(韓) |
서울특별시 중구 정동길21-18 |
・最寄駅 |
・地下鉄1・2号線「市庁」駅1番出口より徒歩約15分
・地下鉄5号線「西大門」駅5番出口より徒歩10分~15分 |
・営業時間 |
外観から見るだけなので特にありません。 |
・入場料 |
外観から見るだけなので無料です。 |
・公式HP |
なし |
・Google地図 |
https://goo.gl/maps/1otgXo4mLFw |
・ロードビュー
(Daum地図)
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http://dmaps.kr/gc3w ※周辺の風景を確認できます。 |
※住所、営業時間、入場料については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【史跡第253号にも指定されている歴史的建築物】
旧ロシア公使館は、1890年にスイス系ロシア人のサバチンにより設計され、建築されたルネサンス様式の建物です。1896年2月から1897年2月まで、高宗が世子(純宗)と共に日本軍から逃げる為にここに避難し、ここで朝鮮王朝の執政をとった場所としても知られています。
日本の植民地から独立後は、ソ連領事館として使用されていましたが、朝鮮戦争の際に2階建ての本館部分が焼失してしまいました。その後、残っていた塔と地下部分を1973年に改修・復元が行われ、現在の姿となり、その4年後には歴史的建築物として史跡第253号に指定されました。
決して観光名所という場所ではないですが、歴史好きな方であれば訪れる価値はあると思います。なお、建物の周辺には貞洞公園が広がっており、市民の憩いの場となっています。 |
■フォトギャラリー
旧ロシア公使館の案内標識です(2013年2月撮影)
貞洞公園から撮影した旧ロシア公使館塔です(2013年2月撮影)
旧ロシア公使館の説明板です(2013年2月撮影)
少しぼやけていますが、旧ロシア公使館塔です(2013年2月撮影)
中には入れません(2013年2月撮影)
旧ロシア公使館塔の上部分です(2013年2月撮影)
旧ロシア公使館周辺から見たNソウルタワーです(2013年2月撮影) |
[記事更新日]2015年9月27日
※2013年2月に訪れた時の体験を基に作成しています。
・スマートフォンでも場所を検索しやすくする為、リンク型のGoogle地図情報を追加しました(2015.9.27)
・ページの表示を高速化させるのに伴い、グーグルマップを非掲載にしました(2015.1.22)
・2013年11月17日より公開していたグーグル地図を見やすいタイプに変更しました(2014.7.22)
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