市民の憩い場となっている自然生態公園「雲泉貯水池」 |
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■インフォメーション
※住所、営業時間、入場料については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【市民の憩い場となっている自然生態公園】
地下鉄1号線「雲泉」駅2番出口から徒歩約4分の場所に位置する雲泉貯水池は、7万平方メートルを超える規模の自然生態公園です。
もともとは、日本統治時代初期に、尚武台とその周辺の村の水田に水を供給するという目的で造られた貯水池でしたが、その後は、水泳やボートなどの水遊びができる場所として利用されていました。しかし、この地区で大規模な宅地開発が行われた際、汚水や悪臭などの問題が発生し、一時期は埋め立ても検討されるという深刻な状況にまで陥っていましたが、1995年から改善に取り組み、自然生態公園として生まれ変わりました。
園内には、散策やランニングに最適な遊歩道が整備されている他、韓国ならではの健康器具や公園を彩る噴水も設置され、市民の憩いの場として利用されています。また、春には桜が咲き、夏には池に浮き草が多数見られるなど、季節毎に違った姿を楽しむこともできるので、風景を撮影したい方にも最適なスポットになっています。
※参考文献『전남저널(2012年8月16日付けの記事)』『광주U-TOURPIA』 |
■フォトギャラリー
園内の風景です(2016年6月撮影)
敷地内に建てられていたセマウル運動の碑です(2016年6月撮影)
雲泉貯水池の風景です(2016年6月撮影)
ベンチも設置されています(2016年6月撮影)
遊歩道です(2016年6月撮影)
こちらもベンチです(2016年6月撮影)
園内にある健康器具です(2016年6月撮影)
池の上に造られた遊歩道です(2016年6月撮影)
夏は池に草が敷き詰められているような風景を楽しめます(2016年6月撮影)
こちらも雲泉貯水池の風景です(2016年6月撮影)
水は出ていませんが、噴水です(2016年6月撮影)
噴水の運営時間の案内です(2016年6月撮影)
こちらも雲泉貯水池の敷地内の一角です(2016年6月撮影) |
[記事作成日]2016年10月8日
※2016年6月に訪れた時の体験を基に作成しています。
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