1959年に開設された伝統市場「大仁市場(大仁芸術市場)」 |
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■インフォメーション
※住所、営業時間については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【1959年に開設された伝統市場】 地下鉄1号線「錦南路4街」駅から徒歩10分ほどの場所に位置する大仁市場(別名:大仁芸術市場)は、1959年に開設された光州を代表する伝統市場の一つです。
1980年代以降、大型マートやデパートの誕生に伴い、空き店舗が増加した時期もありましたが、2008年の光州ビエンナーレの際、市場内の空き店舗を若い芸術家達に使ってもらおうというプロジェクトが進められました。その結果、お店のシャッターに絵を描くシャッターアートも登場するなど、芸術を取り入れた市場へと変化していきました。その後はアート目的で訪れる観光客も増加し、2013年には文化観光型市場にも選定されるなど活気も取り戻し、市場名も大仁芸術市場と呼ばれるようになり、現在に至っています。
市場内には、スーパー、鮮魚店、八百屋、食堂、衣料品店、日用品店、雑貨屋など、多種多様なお店が軒を連ねています(公式HPに入店しているお店の紹介もあり)。また、毎週土曜の19時からは夜市も開かれています。
外国人観光客が多くはない光州という場所柄、地元色の強い市場ではありますが、アートと融合した市場というのもなかなかないので、アート好きな方には必見の市場となっています。
※参考文献(サイト):『大仁市場の公式HP』『중앙일보(1만 명 몰리는 예술 장터, 광주 대인야시장) ※2015.5.8の記事』『내일신문(예술가와
상인이 함께 만든 '대박 야시장') ※2014.12.4の記事』 |
■フォトギャラリー
大仁市場の東側の入口です(2016年6月撮影)
角度を変えて撮影した大仁市場の入口です(2016年11月撮影)
「大仁市場へ来た事を歓迎します」と書かれた横断幕です(2016年6月撮影)
東側入口周辺の市場内の風景です(2016年6月撮影)
こちらも同じく市場内の風景です(2016年11月撮影)
この時は平日ということもあり、閑散としていました(2016年6月撮影)
アーケード街になっているので天気を気にせず買い物ができます(2016年11月撮影)
右側に見えるのが衣料品店です(2016年11月撮影)
こちらはアーケードが新しい感じになっていました(2016年11月撮影)
シャッターアートです(2016年11月撮影)
色々なアートを楽しむ事ができます(2016年11月撮影) |
[記事作成日]2018年5月3日
※2016年6月、11月に訪れた時の体験を基に作成しています。
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