■インフォメーション
※住所、営業時間、入場料については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【18世紀に形成された在来市場】
現代百貨店や東亜百貨店などの大型百貨店が立ち並ぶ傍らに位置する廉売(ヨンメ)市場は、18世紀に形成されたという歴史の深い在来市場です。
一時期は500店舗を超えるほどの市場を形成していましたが、1980年代に東亜百貨店をはじめとする大型百貨店がオープンした影響もあり、徐々に縮小し、現在の規模は、長さ200メートル程のこじんまりとした市場になっています。市場内には食堂、八百屋、鮮魚店、お米屋などを中心に50店舗以上が軒を連ね、地元の人たちを中心に利用されています。
旅行のガイドブックには、ほぼ掲載されていない市場であるため、外国人の観光客が訪れることも少ないですが、その分、地元の市場の雰囲気を味わえるので、地域に根付いた歴史のある市場巡りが好きな方には必見です。
※参考文献『대구일보(大邱日報) 2012.3.28の記事』『대구시티넷(大邱シティネット)』 |
■フォトギャラリー
廉売市場の出入口です(2015年10月撮影)
こちらも廉売市場の出入口です(2015年10月撮影)
廉売市場内の風景です(2015年10月撮影)
地元ならでは雰囲気を感じることができます(2015年10月撮影)
平日はこの写真で見ての通り、かなり閑散としています(2015年10月撮影) |
[記事作成日]2016年8月20日
※2015年10月に訪れた時の体験を基に作成しています。
|
|
|
|