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韓国最大の規模を誇る歴史テーマパーク「百済文化団地」
■インフォメーション
・韓国語表記 백제문화단지
読み:ペッチェ ムナァダンチ・オススメ度 歴史好きなら★★★★★ ・観光所要時間 じっくり見るなら120分以上必要 ・住所 忠清南道扶余郡窺岩面百済門路374 ・住所(韓) 충청남도 부여군 규암면 백제문로374 ・最寄駅 ・扶余市外バスターミナルからタクシーで約20分
・扶余市内バス「百済歴史文化館」から徒歩すぐ、または「韓国伝統文化学校」から徒歩約15分
※扶余市内バスでの行き方は、下記の紹介文も参照下さい。・営業時間 3月~10月:9:00~18:00、11月~2月:9:00~17:00
※休館日:毎週月曜日、1月1日・入場料 大人:4000W、青少年(13才以上~18才以下):3000W、子供(7才以上12才以下):2000W
※上記の入場料には百済歴史文化館の観覧料も含まれています。
※他、団体割引等ありますが、詳細は公式HPにて確認下さい。・公式HP https://www.bhm.or.kr/(日・韓・英・中) ・Google地図 https://goo.gl/maps/DoCtTxTqbBk ・ロードビュー
(Daum地図)http://dmaps.kr/27wki ※周辺の風景を確認できます。
※住所、営業時間、入場料については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。
■紹介
【韓国最大の規模を誇る歴史テーマパーク】
扶余市外中心部から車で約20分ほどの郊外に位置する百済文化団地は、2010年9月にオープンした韓国最大の規模を誇る歴史テーマパークです。
総面積約330万平方メートルにも及ぶ広大な敷地内には、百済最後の王宮を再現した泗沘(サビ)宮をはじめ、百済を代表する寺院である陵寺(ヌンサ)、当時の生活を再現した生活文化村、百済を代表する古墳公園、漢城百済時代の王宮を再現した慰礼城( ウィレソン)、百済の歴史を学べる「百済歴史文化館」など、様々な見どころが点在しています。
また、その他にも買い物や食事を楽しむ事ができる「ロッテアウトレット(扶余店)」や、宿泊施設である「ロッテ扶余リゾート」も兼ね備えています。
じっくり見て回ると最低120分は必要な感じですが、平日は下記の動画やフォトギャラリー(火曜日に撮影)を見ても分かるとおり、ほとんど人がおらず、団体客などと時間がぶつからなければ、ほぼ一人占めできることもあるので、ゆったりと見学したい方は、平日に訪れるのが良いと思います。
交通の便は決して良いとはいえませんが、百済の歴史に興味のある方には、かなり楽しめるテーマパークになっているので、オススメです。
さらに詳しく、百済文化団地について知りたい方は、日本語にも対応している公式HPに掲載されているので、そちらをご覧下さい。
※参考文献『百済文化団地公式サイト』『韓国観光公社公式サイト』『ソウルナビ』
[扶余市街中心部~百済文化団地を市内バスで移動する方法について]
扶余市街中心部~百済文化団地の移動方法には、タクシーを利用する方法と市内バスを利用する方法があります。タクシーに関しては、行き先を告げて乗っているだけなので、非常に楽ですが、交通費が掛かります。一方の市内バスは、単純に運賃は安いはずではあるものの、ガイドブックやインターネット上でほとんど紹介されておらず、運賃の情報すら見当たらないのが現状です。
そういった現状を踏まえ、ここでは2016年6月の実体験を基に、市内バスで移動する方法について紹介していきます。
まず、運賃ですが、片道わずか1300W(2016年6月現在)と、かなり安いです。次に、扶余市街中心部から百済文化団地へ向かうバス乗り場ですが、初めての方は、扶蘇山城手前の扶余総合観光案内所近くにあるセブンイレブン前の「観光駐車場(관광주차장 ※Daum地図のロードビューで場所を確認したい方はこちら)」停留所から乗ると分かりやすいです。
もし、不安であれば、観光案内所には日本語担当者もいるので、そこで確認するもの良いと思います。ただ、私が訪れた際、バスの運賃を聞いてみたところ、「たぶん1300W位」と曖昧な回答だったので、全てをきちんと把握しているわけではなさそうでした(笑)。
百済文化団地方面のバスの路線番号ですが、「403」「404」「405」です。ちなみに観光案内所では「406」も対象との事でしたが、Daum地図の停留所の路線情報に「406」はなく、韓国のサイトで調べても「406」は見当たりませんでした。
続いて、バスの乗り方ですが、まず、バスが近づいてきたら、手などで「乗りますアピール」をしないと停まってくれないので、注意が必要です。運賃に関しては先払いで、運転手の横にお金を入れるボックスがあるので、予め1300Wを用意して乗り込みましょう。
次にバスの降り方ですが、正直、難易度が高いです(笑)。その理由は、電光掲示板や車内アナウンスが一切なく、自分で景色を確認しながら、降りる停留所が近づいてきたら、ブザーを押して降りる完全に地元向けのバスだからです。当然ながら、初めての場合はどこを走っているのかも分からない状況になります。私は乗車時に正確な運賃を知る必要があったため、運賃をいくらかを聞いたのですが、その際に運転手からどこに行きたいのか聞かれたので、一応、「百済文化団地」ということは伝えて乗車はしていました。
次に、肝心の降りる停留所ですが、「403」と「404」「405」では異なり、「404」「405」は百済文化団地入口すぐの「百済歴史文化館(백제역사문화관)」まで行きますが、「403」については「百済歴史文化館」に停車しないので、その一つ手前の「韓国伝統文化大学校(한국전통문화대학교)」で降りる必要があります。
ただ、停留所の名前が分かっているだけでは降りられないので、終点がアウトレット(아울렛)行きのバスに乗るか、daum地図のロードビューで事前に予習をしておいた方が確実によいです。
ちなみに私は「403」の中でも終点がアウトレット行きに乗りましたが、普通に「百済歴史文化館」まで行くものだと思っていたので、「韓国伝統文化大学校」で降りる事ができずに乗っていたところ、運転手から「403」を利用して扶余市街へ戻る際は「韓国伝統文化学校」から乗るように教えてくれただけでなく、バスも百済文化団地入口近くまで移動してくれたので助かりましたが、もし、終点がアウトレット行きでないバスに乗っていたら、たぶん、降りれなかったと思っています(笑)。
百済文化団地から扶余市街地へ戻る際は、その逆なだけで、路線番号も「403」「404」「405」も同じなので、難しいことはありませんが、同じくアナウンスはないので、ある程度、市街地中心部の風景は記憶しておいたが無難です。ただ、市街中心部には聖王像など分かりやすいランドマークもありますし、扶余市外バスターミナル周辺で降りる人も多いので、百済文化団地へ向かう時よりは、かなり気持ちも楽です。
時刻表に関しては、下記のフォトギャラリーに載せているので、そちらを参照ください。なお、終点がアウトレット行きのバスに乗りたい方は、時刻表の時間の横に(아울렛)と書かれているので、その時間のバスに乗車しましょう。
また、帰りの時刻表も下記のフォトギャラリーに一緒に載っていますが、基準となっている時間のバス停の記載はないものの、実体験から「韓国伝統文化大学校」停留所の時刻表と考えて、ほぼ問題ないです。ただ、百済文化団地入口周辺から「韓国伝統文化大学校」停留所までは、徒歩で15分ほど掛かるので、この停留所を利用する方は、時間に余裕をもって移動することをオススメします。
あと、参考までに、バスの車窓から見える風景についても、「観光駐車場」停留所を出発した後の「ミソン交差点(미성삼거리)」から、百済文化団地へ向かう途中の「新里(신리)」という停留所までではありますが、こちら(Youtubeへ移動します)に載せているので、ご覧いただければと思います。
ちなみに途中で撮影をやめた理由は、田舎道をどんどん進んでいくにつれ、不安になっていったのと、撮影している途中に景色を見ながらブザーを押して下車する完全に地元向けのバスだと気づき、きちんと降りられるのだろうかと思い始め、気持ちに余裕がなくなったからでした(笑)。
少し紹介文が長くなってしまいましたが、市内バスで移動する方法は以上になります。
■動画
【この動画のインフォメーション】
[タイトル]百済文化団地の泗沘宮
[内容]ここでは韓国・扶余郊外にある百済文化団地で撮影した動画を紹介しています。撮影場所は百済最後の王宮を復元した泗沘宮の内部ですが、平日なので人が全然おらず、独占状態でした。
[撮影日時]2016年6月21日 12時55分~
[場所]扶余・百済文化団地(泗沘宮)
[収録時間]2分21秒
■フォトギャラリー
入口周辺~王宮内の風景
百済文化団地の石板です(2016年6月撮影)
百済文化団地の案内図です(2016年6月撮影)
チケット販売所の案内です(2016年6月撮影)
チケット売場と総合案内所です(2016年6月撮影)
百済文化団地の説明板です(2016年6月撮影)
百済文化団地の入口である正陽門です(2016年6月撮影)
入口をくぐると百済の王宮(泗沘宮)を再現した広大な風景が広がっています(2016年6月撮影)
天政門です(2016年6月撮影)
天政殿です(2016年6月撮影)
天政殿からみた天政門の裏側です(2016年6月撮影)
天政殿内の風景です(2016年6月撮影)
展示されている当時の王の平常服です(2016年6月撮影)
こちらも当時の衣装の一つです(2016年6月撮影)
天政殿の中央にある王座です(2016年6月撮影)
天政殿と天政門の間の廊下です(2016年6月撮影)
こちらも王宮の一部です(2016年6月撮影)生活文化村など
陵寺方面の風景です(2016年6月撮影)
生活文化村方面の風景です(2016年6月撮影)
生活文化村の案内図です(2016年6月撮影)
生活文化村の風景です(2016年6月撮影)
生活文化村にある建物です(2016年6月撮影)
こちらも同じく生活文化村内にある建物です(2016年6月撮影)
生活文化村の一角の風景です(2016年6月撮影)
当時の村を再現しています(2016年6月撮影)
平日はこのように見事に人がいないので、ゆっくり満喫できます(2016年6月撮影)
[記事作成日]2016年7月17日
※2016年6月に訪れた時の体験を基に作成しています。
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