2001年9月に誕生した『釜山総合バスターミナル』 |
|
■インフォメーション
※住所、営業時間については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【2001年9月に誕生したバスターミナル】
釜山北部に位置する釜山総合バスターミナルは、2001年9月に「釜山高速バスターミナル」と「釜山東部市外バスターミナル」が統合して誕生した釜山を代表するバスターミナルの一つです。高速バス側は韓国の主要都市を結び、市外バス側は釜山近郊の路線を中心に発着しています。なお、世界遺産で有名な慶州へもここから多くのバスが発着しており、外国人観光客の姿もよく見られます。
桜祭りで有名な鎮海へもここから出てはいますが、本数はかなり少ないです。そのため、鎮海への利用を検討されている方は、韓国南西部の路線をメインに発着している釜山西部バスターミナル(地下鉄2号線沙上駅すぐ)から多く出ているので、そちらを利用することをオススメします。
バスターミナル内にはコンビニ、食堂が多数ある他、ちょっとしたショッピングをできるようなところもあるので、バスの待ち時間も有効に活用できます。
あと、乗車券の買い方ですが、高速バスと市外バスでそれぞれ窓口が分かれているので、該当の窓口にて行き先と人数を伝えれば、基本的に発車時間が一番近い乗車券が発券されます。もし、時間を指定したい場合、予めその旨を伝えればOKです。もし、言葉に不安があれば紙に書いて見せれば大丈夫です。支払いはクレジットカード払いも可能です。
釜山中心部からバスターミナルまで地下鉄で30分~40分ほどかかるため、行く場所によっては鉄道を利用したほうが早い場合も多々ありますが、安く済ませたい方やバスで旅をしたい方には利用価値大です。 |
■フォトギャラリー
地下鉄老圃駅とバスターミナルを結ぶ通路です(2014年4月撮影)
釜山総合バスターミナルの看板です(2014年4月撮影)
左奥に見えるのが市外バス、中央右に見えるのが高速バスのチケット売場です(2014年4月撮影)
市外バス側のチケット売場です。自動券売機もあります(2014年4月撮影)
高速バス側のチケット売場です(2014年4月撮影) |
[記事更新日]2015年11月8日
※2014年4月に訪れた時の体験を基に作成しています。
・ページの表示を高速化させるのに伴い、2015年2月11日から公開していたグーグル地図をリンク型に変更しました(2015.11.8)
|
|
|
|