■インフォメーション
※住所、営業時間、入場料については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【釜山駅近くにある中華人街】
釜山駅近くにあるチャイナタウンは、韓国を代表する中華人街の一つで、1884年に清の領事館を現在の草梁華僑学校に設けたことをきっかけに、多くの中国人がこの地域に移り住み、形成されるようになったといわれています。
1993年には中国・上海市と釜山市の間で姉妹都市契約が結ばれ、その記念としてメイン通りを「上海通り」と名付けた他、2000年3月にも釜山市と上海市の共同で中国風の門である「上海門」を設置するなど、交流も盛んに行われています。また、2004年からは毎年、釜山チャイナタウン祭り(上海通り祝祭)も開催され、各種イベントが催されています。
チャイナタウン内は、メイン通りの上海通りを中心に中国語の看板が立ち並んでいますが、規模はそれほど大きくはなく、日中でも閑散としています。また、ロシア人街と隣接していることから、ロシア語の看板も所々に見られます。
なお、多くのガイドブックでは、ロシア人街方面はあまり治安が良くないと紹介されることが多く、実際に私自身も夜に訪れた際(2012年頃)には怪しい勧誘を受けたこともあるので、ロシア人街側は極力避けた方が無難かもしれません。 |
■フォトギャラリー
釜山駅側から見たチャイナタウンの門です(2012年7月撮影)
上海通りにあるチャイナタウンの門です(2014年10月撮影)
中国語の看板が立ち並んでいます(2014年10月撮影)
負けじとロシア語の看板も立ち並んでいます(2014年10月撮影)
ロシア語(手前)、韓国語(中央)、中国語(奥)の看板が並んでいます(2014年10月撮影)
通りの真ん中にあった中国風の門の一つです(2014年10月撮影)
平日の昼時ではありますが、かなり閑散としています(2014年10月撮影)
釜山華僑中学校の壁の一部分ですが、三国志について書かれています(2014年10月撮影)
この写真では孫権、董卓、諸葛亮などの有名な武将達が紹介されています(2014年10月撮影) |
[記事作成日]2015年11月11日
※2014年10月、2012年7月に訪れた時の体験を基に作成しています。
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