■インフォメーション
※住所、営業時間については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【韓国を代表する本屋通り】
地下鉄1号線「チャガルチ」駅7番出口から徒歩12分ほどの場所に位置する宝水洞本屋通り(宝水洞古本屋街とも意訳される)は、50店舗以上(公式HPに記載されている店舗数を参照 ※2018年5月調べ時点)のお店が軒を連ねる韓国を代表する本屋通りです。
ちなみに本屋通りとして形成された経緯ですが、第二次世界大戦後、日本人が置いていった本を当時、空き地となっていた国際市場で売買していたのですが、その場所が個人の所有へと
変わったため、宝水洞へ移動することになり、それがきっかけとなりました。
さらに1950年に勃発した朝鮮戦争(韓国では韓国戦争と呼ばれる)の際には、多くの避難民が集まり、そこで避難する際に持ってきた本を生活のためにこの地で売るようにもなり、1960年代・70年代には70以上ものお店が集まり、生活が困難な避難民だけでなく、金銭事情の厳しい学生達も利用し、現在の形へと形成されていきました。
現在は最盛期から比べると店舗数も減り、扱っている本も古本だけでなく、新書を扱うお店も増えてはきましたが、本好きな方には外すことができない必見のストリートとなっています。また、どことなくレトロな雰囲気を感じる事ができる通りにもなっているので、レトロ好きな方にもオススメです。
※参考文献(サイト):『宝水洞本屋通りの公式HP』『Visitkorea(宝水洞本屋通り)』 |
■フォトギャラリー
宝水洞本屋通りの1番ゲートです(2017年10月撮影)
宝水洞本屋通り1番ゲート近くにある造形物です(2017年10月撮影)
宝水洞本屋通りの入口です(2017年10月撮影)
宝水洞本屋通り内の風景です(2017年10月撮影)
本がぎっしりと置かれています(2017年10月撮影)
宝水洞本屋通りの案内板です(2017年10月撮影)
場所によっては写真のように本以外の物も販売されています(2017年10月撮影)
こちらも宝水洞本屋通りの一角です(2017年10月撮影)
宝水洞本屋通りの3番ゲートです(2017年10月撮影)
宝水洞本屋通り3番ゲートから50メートルほど進んだ地点の風景です(2017年10月撮影) |
[記事作成日]2018年11月11日
※2017年10月に訪れた時の体験を基に作成しています。
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