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【住所】広島県広島市中区新天地2-10 広島宝塚館内 |
【最寄駅】広島電鉄「八丁堀」駅から徒歩数分 |
【公式HP】 ----- |
【座席数】広島宝塚1(588)、広島宝塚2(62)、広島宝塚3(396) |
※データは閉館時のものです
紹介
広島宝塚は、かつて広島市中区の広島宝塚会館内にあった映画館です。1951年9月に「新天地劇場」という名称で開館し、その翌年の8月に東宝へ経営が譲られ、広島宝塚劇場へと改称されました。1971年には全面改築が行われ、「広島宝塚劇場」と「宝塚地下劇場」の2館体制へと生まれ変わりました。その後、1987年に広島宝塚2を新設し、それに伴い、館名も広島宝塚1・2・3へ統一されました。1995年にも新天地レジャービル5Fに宝塚4を新設し、一時期は4館体制となっていましたが、宝塚4については2004年5月23日に閉館となり、ミニシアター系の映画館「シネツイン新天地」へと生まれ変わりました。
その後も長らく、3館体制で営業を続けていましたが、近くにシネマコンプレックスが誕生したことや建物の老朽化などを理由に、2011年8月31日、60年の歴史に幕を下ろしました。
外観については、建物自体には特に特徴はありませんでしたが、外壁には東宝のロゴマークがあり、遠くからでもすぐに映画館であるということが分かる造りになっていました。 |
フォトギャラリー
広島宝塚会館の外観です(2008年5月4日撮影)
広島宝塚会館の看板をアップにして撮影しました(2008年5月4日撮影)
宝塚会館の入口付近の様子です(2008年5月4日撮影)
会館の入り口横にあるラインアップ等です(2008年5月4日撮影) |
[記事更新日]2015年7月18日
※2008年5月4日に訪れた時の体験を基に作成しています。
・2011年の閉館に伴い、2009年9月5日から公開していた紹介文の一部を修正した他、グーグル地図を削除しました(2015.7.18)。
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