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【住所】北海道恵庭市戸磯391-1 |
【最寄駅】JR千歳線「サッポロビール庭園」駅より徒歩約10分 |
【公式HP】閉館した為、ありません |
【座席数】
スクリーン1(380席)、スクリーン2(142席)、スクリーン3(142席)、スクリーン4(110席)、スクリーン5(110席)
スクリーン6(240席)、スクリーン7(193席)、スクリーン8(191席) |
※データは閉館時のものです
紹介
恵庭・東宝シネマ8は、かつて北海道恵庭市にあった複合型(シネコン)の映画館です。2000年7月8日のオープン時には、ブレスガーデン・東宝シネマ8という名称でしたが、その後、恵庭・東宝シネマへと改称し、恵庭唯一の映画館として営業を続けていました。しかし、映画館の競争激化に伴い、同館を運営していた北海道東宝株式会社が撤退を決め、2015年5月31日、15年間の歴史に幕を閉じました。なお、シネマコンプレックスが閉館するという出来事は、北海道ではこれが初となりました。
営業していた当時の外観は、かつて同社が運営していた札幌日本劇場や東宝公楽と同様、建物の角を切り落としたところに入口がある特徴的な造りになっていました。正面から見るとなかなか迫力も感じられ、商業施設に入っているようなよくあるシネマコンプレックスとは一味違った雰囲気を感じる事ができました。
[個人的な話]
私は北海道に住んではいるものの、立地の関係上、この劇場で映画を見る機会はありませんでした。実は閉館を知ったのもその当日で、北海道新聞内にある映画の上映案内を何気なく見ていたところ、本日閉館する旨の記載があり、慌てて撮影しに行きました。普段、映画の上映案内はよく行く映画館のみをネットでチェックするため、新聞の上映案内を見るのも数年ぶりだったので、閉館する日に行く事ができたのはまさに奇跡でした^-^ |
フォトギャラリー
恵庭・東宝シネマ8の看板と外観です(2015年5月31日撮影)
恵庭・東宝シネマ8の駐車場と外観です(2015年5月31日撮影)
恵庭・東宝シネマ8の入口です(2015年5月31日撮影)
正面から撮影した入口です(2015年5月31日撮影)
壁面に掲示されている映画の案内です(2015年5月31日撮影)
自転車置き場です(2015年5月31日撮影)
閉館のお知らせです(2015年5月31日撮影)
スタンプカードについての案内です(2015年5月31日撮影)
チケット売場です(2015年5月31日撮影)
売店です(2015年5月31日撮影)
ロビーです(2015年5月31日撮影)
内壁です(2015年5月31日撮影)
各スクリーンへと続く通路です(2015年5月31日撮影)
内側から見た出入口です(2015年5月31日撮影) |
[記事作成日]2015年8月8日
※2015年5月31日に訪れた時の体験を基に作成しています。
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