※データは閉館時のものです
紹介
姫路大劇シネマは、かつて兵庫県姫路市忍町の大劇会館にあった映画館です。1955年3月に大劇という館名でオープンし、その後、建物の改築なども行われ、一時期は「姫路東映大劇場」「大劇パレス」「大劇アカデミー」「大劇プラザ」「大劇ロマン」の5館体制で営業をしていました。
その後、1993年にその内の2館が営業を終了し、名称も「姫路大劇シネマ」へと統一され、3館体制で営業を続けていましたが、建物の老朽化やシネマコンプレックスの台頭などもあり、2015年11月8日をもって、約60年の歴史に幕を下ろしました。
営業していた当時の外観は、なんといっても年季の入った大劇会館の外壁に描かれたキングコングとUFOの大きなオブジェで、遠くからでもすぐに、「これぞ、昭和の映画館」と感じさせる個性溢れた造りになっていました。
※参考文献『姫路大劇シネマ公式HP』『神戸新聞NEXT(2015.8.31の記事)』『Wikipedia(大劇会館)』 |
フォトギャラリー
大劇会館の看板です(2012年5月17日撮影)
大劇会館の外観です(2012年5月17日撮影)
このレトロな外観が昭和を感じさせてくれました(2012年5月17日撮影)
少し左寄りに撮影した大劇会館の外観です(2015年5月17日撮影)
姫路大劇シネマの入口です(2012年5月17日撮影)
姫路大劇シネマの看板です(2012年5月17日撮影)
姫路大劇シネマの上映案内です(2012年5月17日撮影)
前売りチケットの案内と自販機です(2012年5月17日撮影)
姫路大劇シネマの出入口周辺です(2012年5月17日撮影) |
[記事作成日]2016年8月15日
※2012年5月17日に訪れた時の体験を基に作成しています。
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