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【住所】兵庫県神戸市中央区三宮町1-9-1 センタープラザ東館6F |
【最寄駅】阪急「三宮」駅西口から徒歩5分以内、他 |
【公式HP】http://www.cine-phoenix.jp |
【座席数】シネマ1(230席)、シネマ2(230席)、シネマ3(140席) |
※データは閉館時のものです
紹介
三宮シネフェニックスは、かつて兵庫県神戸市中央区のセンタープラザ東館6階にあった映画館です。開館は阪神・淡路大震災が起きた年の1995年12月23日で、震災の影響により、神戸市内の多くの映画館が全・半壊し、営業停止となったことを受け、その内の一つであった神戸国際松竹の代替劇場としてオープンしました。
1998年4月より、経営がオーエスに譲渡されたことに伴い、館名もOSシネフェニックスへと変わりましたが、2006年9月より都グループに経営が譲渡され、再び三宮シネフェニックスへと戻りました。ちなみに、シネフェニックスのフェニックスの部分は不死鳥を意味しており、神戸の街も震災から不死鳥の如く甦ることを願って名付けられたそうです。
しかし、震災復興のシンボル的存在として多くの人に親しまれてきたこの映画館も、2005年以降は神戸市内に109シネマズHAT神戸やOSシネマズミント神戸などの大型シネマコンプレックスが誕生した影響や、赤字がよって3D設備に投資ができない(神戸新聞より)などの理由から、2011年5月8日、その役目を終え、16年間の歴史に幕を下ろしました。
外観はセンタービルなので、これといって印象はありませんが、劇場内は大きな窓から外の光が差し込む開放的なロビーが特徴的でした。 |
フォトギャラリー(10枚)
三宮シネフェニックスが入っていたセンタービルの外観です(2011年4月22日撮影)
センタービル1階の上映案内です(2011年4月22日撮影)
こちらも同じくセンタービル1階の上映案内です(2011年4月22日撮影)
三宮シネフェニックスの看板です(2011年4月22日撮影)
センタービルのフロア案内です(2011年4月22日撮影)
閉館のお知らせです(2011年4月22日撮影)
センタービル6階の劇場入口です(2011年4月22日撮影)
上映時間の案内です(2011年4月22日撮影)
シネフェニックスDayの案内です(2011年4月22日撮影)
開放的なロビーです(2011年4月22日撮影) |
[記事更新日]2015年7月18日
※2011年4月22日に訪れた時の体験を基に作成しています。
・ページの表示を高速化させるため、2011年11月10日から公開していたグーグル地図を削除しました(2015.7.18)
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