紹介
大邱都市鉄道1号線「中央路」駅から徒歩すぐの場所に位置するCGV大邱アカデミーは、2014年1月21日にオープンした7スクリーン・総座席数1171席を所有するシネマコンプレックスです。
この地での映画館としての歴史は古く、1961年に開館したアカデミー劇場(아카데미극장)がその始まりで、大邱を代表する劇場の一つとして親しまれていました。アカデミー劇場としての歴史は2001年に一度、幕を下ろしましたが、同年12月22日からはシネマコンプレックスとして生まれ変わり、名称もアカデミーシネマ(아카데미 시네마)へと変わりました。
2007年9月10日からはプリモス大邱アカデミーへと変わり、営業を続けていましたが、2009年11月26日に経営難により、再び閉館となりました。その後、約2年ぶりとなる2011年12月29日にロッテシネマ大邱アカデミーとして再びオープンし、2014年1月21日からはCGVが買収したのに伴い、CGV大邱アカデミーへと改称し、現在に至っています。
外観に関しては普通のビルといった感じですが、ビルの入口周辺には、バットマンやスパイダーマンなどのキャラクターが設置されている他、アカデミー広場と名付けられた場所に設置された時計の上にも、オスカー像のようなモニュメントがみられるなど、他の映画館とは一味違った雰囲気を楽しむ事ができるようになっています。
※参考文献『CGV公式HP』『大韓劇場HP内の映画ニュース』『매일신문の記事(2010.2.23)』『JTBCの記事(2011.12.6)』 |
フォトギャラリー
CGV大邱アカデミーが入っているビルの外観です(2015年10月22日撮影)
CGV大邱アカデミーの看板です(2015年10月22日撮影)
ビルの入口周辺です(2015年10月22日撮影)
ビルの入口手前にあるアカデミー広場です(2015年10月22日撮影) |
[記事作成日]2016年10月22日
※2015年10月22日に訪れた時の体験を基に作成しています。
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