紹介
BIFF広場の近くに位置するMEGABOX釜山劇場(旧釜山劇場)は、1934年に開館した釜山一の歴史誇る映画館です。本格的に映画館として使われるようになったのは、朝鮮戦争が休戦した以降で、それまでは講演会や集会の他、国会としても使用されていたそうです。
老朽化や来場者の減少などで一時期、閉館していたこともありましたが、2004年6月に新館・本館合わせて総座席数2588席・8スクリーンを所有する大規模なシネコンへと生まれ変わりました。なお、その内の1スクリーンは韓国国内最大規模の1011席を誇っています。
外観に関しては、外壁や窓にまで大きな映画の広告がいくつも掲示され、日本とは少し違った雰囲気もありますが、シネマコンプレックスが入っているビルらしさを感じることができます。 |
フォトギャラリー
釜山劇場の外観です(2006年4月14日撮影)
釜山劇場周辺の風景です(2006年4月14日撮影) |
[記事更新日]2016年2月18日
※2006年4月14日に訪れた時の体験を基に作成しています。
・全国映画館外観巡りin韓国として2011年1月18日より公開してきましたが、海外映画館外観巡りとしてリニューアルし、劇場名も「釜山劇場」から現在の館名である「MEGABOX釜山劇場」へ変更しました(2016.2.18)
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