トップページ>>ここに完結!北海道日本ハム(06年)>>プレーオフ第2ステージ第2戦
札幌が揺れた!25年ぶりのパリーグ制覇は、感動の劇的サヨナラ決着!
北海道で史上初の胴上げを見られるか、道民の期待がかかった大一番。日本ハムの先発はルーキー八木。一方、負けられないソフトバンクは、今シーズン、投手のタイトルを総なめにした斉藤和。
試合は、両投手の好投で0-0のまま、9回を迎える。まさに、今年の甲子園の決勝を彷彿とさせる試合(甲子園は1-1のスコア)であったが、この時点で、日本ハムが勝利するのはサヨナラのみという状況になり、多くの人が、それを意識し始める。
そうした中、9回裏、先頭打者の森本は、ストレートの四球。球場全体が斉藤和のプレッシャーになるような雰囲気になり、誰もが、その瞬間を描き始める。その後、いつも通り、田中賢がバントで送るも、小笠原は敬遠され、1死1塁・2塁。セギノールに期待が高まるも三振に倒れ、2アウト。しかし、ここで打席に入るのは勝負強い稲葉。1球目は見逃してボール。そして、いよいよ運命の2球目。
打った瞬間、センターに抜けるかという打球もセカンドが好捕し、すぐセカンドに投げるもセーフ!その間に、森本はホームに一直線。ソフトバンクの川崎がバックホームするも間に合わず、森本が生還し、劇的なサヨナラで、見事、25年ぶりのパ・リーグ優勝を決めた。1-0というスコアも優勝を決めるのにふさわしいスコアであった。ただ、その一方で、ソフトバンクの斉藤和がひざを突いたまま、立ち上がれない姿も印象的であった。
北海道で初めての優勝や胴上げを、球場で見る事ができ、また、歴史の目撃者の一人になれて、本当に良かった。この球場の雰囲気、そして、この日、見た光景は生涯、忘れないだろう。
10月12日(木) 試合開始:18:00 成績(日本ハム):2試合 3勝0敗 観衆:42380人 〜札幌ドーム〜
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勝利投手:八木 1勝 敗戦投手:斉藤和 1敗 セーブ投手:なし
本塁打:なし
投手:ソフトバンク(斉藤和) 日本ハム(八木)
A席側よりで、さらに30列と前の方だったので、優勝の集合写真も撮影しやすく、大変、良い席でした。
1.試合開始前・日本ハムの応援メロディー(3分23秒、18.9MB)
2.5回裏開始前・赤く染まるスタンド(45秒、4.50MB)
3.試合終了後・優勝決定直後[胴上げ、万歳](3分39秒、20.3MB)
4.試合終了後・日本ハム応援歌大合唱(38秒、2.22MB)
5.試合終了後・ヒルマン監督優勝インタビュー その1「シンジラレナ〜イ、北海道のファンは世界で一番です」(2分42秒、15.1MB)
6.試合終了後・ヒルマン監督優勝インタビュー その2「シンジラレナ〜イpart2」(58秒5.62MB)
7.試合終了後・ペナント、優勝旗贈呈式(2分15秒、12.6MB)
8.試合終了後・歓喜のウェーブ(41秒、4.18MB)
9.試合終了後・日本ハムナイン、場内一周(1分58秒、11.1MB)
※ 動画の再生にはWindows Media Player10が必要です。既にインストールされていれば、クリックするだけで再生されるはずです。
※この日は数多く、撮影しました。下記以外の写真はこちら⇒ (1)、(2)、(3)、(4)、(5) ※別ウィンドウで表示されます
試合が始まる前ですが、既に満員に近い状態でした。
こちらは優勝が決まった直後の写真です。新庄、目立っています。
一度は撮影したかった、この記念写真。B席でしたが、結構、きれいに撮れました。
「CHAMPION」の文字が誇らしげに輝いています。
こんな光景を札幌で見れるとは、本当に夢のようでした。
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