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■スコアボード |
7月22日(日) 試合開始:13:00 〜円山球場〜
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函館工
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駒大苫小牧 |
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X |
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投手:[函館工]本庄、三国、斎藤 [駒大苫小牧]対馬、久田、片山
本塁打:[駒大苫小牧]高橋
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■駒大苫小牧・大会記録となる15得点の圧勝で史上初の南北海道大会5連覇達成!
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7月22日、札幌円山球場にて駒大苫小牧と函館工による第89回全国高校野球選手権・南北海道大会の決勝戦が行われた。春の全道大会と同一のカードとなったこの一戦は、駒大苫小牧が初回から函館工のエース・本庄(3年)を捉え、3点を先制。駒大苫小牧の先発・対馬(3年)は、初回こそピンチはあったものの、7回途中まで無失点に抑え、二番手の久田(3年)に繋ぐ。6回以降、駒苫打線が爆発し、6回から8回までの3イニングだけで11点を奪い、最終的に18安打15得点と決勝戦の最多得点を更新。最後は久田からバトンを受けた片山(3年)が締め、15-0の圧勝で史上初の南北海道大会史上発初の5連覇を達成した。
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■今大会最多の24500人が観戦! マー君もネット裏から試合を見守る
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決勝戦は日曜日ということもあり、今大会最多の24500人の観客(満員:25000人)が球場に駆けつけ、決勝の行方を見守った。今年の駒大苫小牧のチームにマー君のようなスター選手はいないものの、駒大苫小牧の人気は相変わらず健在であった。また、この試合にはマー君も駆けつけ、バックネット裏で試合を観戦した。(私はマー君の姿を見つけることはできませんでした;;;)
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内野席も超満員 |
外野席も解放され、ほぼ満員 |
※動画コーナーに駒大苫小牧の応援の様子や5連覇の瞬間などもあります♪
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〜 大会総括 〜 |
春の全道大会では特待生制度問題により、特待生以外の選手で参加せざる得なかった高校も多かったが、6月より特待生の選手も対外試合が解禁され、ベストメンバーでの出場が可能となった今大会。大会5連覇を目指す駒大苫小牧は、昨年の北海道秋季大会でコールド負けを喫するも、特待生以外の控えのメンバーで挑んだ春の全道大会で優勝。その層の厚さからも、駒大苫小牧を軸に、春・準優勝の函館工や北照などがどう対抗していくのか注目が集まった。
駒大苫小牧は初戦でコールド勝ちし、準々決勝で北照と対戦。この試合では7回まで3-1と接戦になるが、8回に3点を奪い、6-1で北照を下した。決勝戦では春の大会と同一カードになるも、15-0の圧勝で函館工を下し、南北海道大会史上初の5連覇を果たした。
また、今大会は、天候も恵まれ、雨天中止等もなく、全て日程通りで催行された。 |
[記事作成日]2008年8月18日 |