第46回 春季 北海道高等学校野球大会
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  決勝戦  

駒大苫小牧・猛打爆発! 春連覇!

攻める駒大苫小牧、守る函館工 2007年6月2日 円山球場・決勝戦のスコアボード
攻める駒大苫小牧、守る函館工 終了時のスコアボード
 

スコアボード

6月2日(土) 試合開始:13:00  〜円山球場〜
   1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
函館工
0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
駒大苫小牧 0 2 2 2 0 1 3 3 X 13

 投手:[函館工]本庄、斉藤、稲村  [駒大苫小牧]久田、増田、桶野
 本塁打:-


 

■駒大苫小牧・先発全員安打の猛打で春連覇!
 
 6月2日、札幌円山球場にて駒大苫小牧と函館工による第46回春季北海道高等学校野球大会の決勝戦が行われた。駒大苫小牧は序盤から打線がつながり、4回までに6点を奪い、投げては先発・久田(3年)が函館工の打線を5回まで無安打無得点と一方的な展開となる。その後も駒大苫小牧の勢いはとまらず、打っては先発全員安打となる17安打13得点を挙げ、守っても6回から増田(3年)、桶野(3年)とリレーし、函館工の打線を2安打1得点に抑え、春2連覇を達成した。


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春2連覇の瞬間

(23秒、1.11MB)
春2連覇の瞬間
[収録内容]
・春2連覇の瞬間


〜 大会総括 〜
 今大会は、特待生制度問題により違反となった選手が対外試合を禁止されたことを受け、支部予選で特待生を多く抱える強豪校が敗れるといった波乱が相次いだ。そうした状況もあり、優勝争いは混戦になると予想されていたが、終わってみれば主力抜きで望んだ駒大苫小牧が優勝し、春2連覇を達成し、層の厚さを見せつける形となった。函館工もエース・本庄を軸に6年ぶりの決勝進出を果たすも、決勝戦で大敗し、あと一歩届かなかった。

[記事作成日]2008年8月17日


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