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平々凡々便り・98通 2012年8月13日 10:30
■オリンピック閉幕
ついにオリンピックが閉幕しましたね。開幕前のサッカーの日程も含めると19日間ですが、総メダル数の記録も更新し、何十年ぶりのメダルという競技も多かったので思っていた以上に楽しめました。正直、始まる前は私が一番好きな野球が外されてしまったので、楽しみが半減すると思っていたのですが、もともとオリンピックを見るのは好きなので、そんなこともなく普通に面白かったです。
毎回のことではありますが、大きな大会が終わった後の名残惜しさはあるものの、これでようやく寝不足も解消され、日常の生活に戻れるのは嬉しいです（笑）。
ちなみに私が面白かった・感動した瞬間のベスト3ですが、まず3位が女子バレーの銅メダルです。サッカーで負けた上に色々とあった韓国相手だったので、何としても勝ってほしいと思っていた分、見ていてかなり力が入りました。また、勝った瞬間の「探していた、見失っていた光はロンドンの風の中にありました！」という28年分の思いを込めた実況もなかなか良かったです！
2位は早朝だった為、リアルタイムでは見ていなかったのですが、水泳の男子400メートルメドレーリレーの銀メダルです。ニュースで何度も取り上げられ、話題にもなった松田選手の「康介さんを手ぶらで帰らすわけにはいかない」という言葉が特に印象的でした。
そして1位は体操個人総合・内村航平の金メダルです。アテネ五輪・団体金メダルの時もそうでしたが、体操は本当に見ていて「ドキドキ、ハラハラ」する競技なので、やはり勝った時の感動もその分、大きいですし、28年ぶりというのも凄かったです。
他にも女子柔道・松本選手の金メダルや、男子サッカーがスペインに勝った試合、男子柔道・海老名の判定が覆った試合など色々ありましたが・・・。
さて、次回の大きなイベントは、2013年春に行われる野球のWBCでしょうか。一応、現在不参加となっていますが、なんだかんだいって出るのではないかと思っています。そして、それが終わるといよいよ2014年のロシアのソチオリンピックが近づいてきます。ちなみにロシアは今年からサマータイムが廃止され、時差は−5時間なので寝不足の心配はなさそうです（笑）
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