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平々凡々便り・85通 2011年5月16日 12:30
■2011年4月韓国&関西旅行(4日目〜7日目)
今回の平々凡々便りでは、2011年4月12日〜23日の韓国&関西旅行(4日目〜7日目)を振り返っています。
【4日目(4月15日)】
この日はもともと地方を観光する予定でしたが、ゆっくりと釜山観光することにし、釜山駅で朝食を済ませた後、さっそく釜山近代歴史館というところに行ってみました。釜山近代歴史館の建物は、日本統治時代の1920年代に東洋拓殖株式会社釜山支店として建てられたもので釜山の記念物にも指定されています。
館内は日本統治時代に関する物が多く展示され、日本人にとっては見入ってしまうような興味深い博物館になっていました。その後、昼過ぎぐらいまで南浦洞〜チャガルチ周辺の市場などを散策し、夕方からはUN記念公園や釜山博物館などを見学し、この日は終了となりました。
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釜山近代歴史館で撮影した日本統治期を再現した模型です。 |
【5日目(4月16日)】
午前7時30分発ソウル行きのKTXに乗り、ソウルへと向かいました。本来の予定ではソウルで荷物を預けたあと、地方観光に行く予定だったのですが、土曜日ということもあり、人が多く、出歩くのが面倒になったので、そのままソウルに滞在することにしました。ただソウルもあまり見るところがないので、この日はあまり出歩かず、休息日にしました。
【6日目(4月17日)】
本来、この日はソウルに滞在する予定でいたのですが、昨日同様、日曜日で人が多く、見るところもあまりないので、荷物だけ預けてもう一度、釜山に戻ることにしました。
ちなみに、この日は日本ハム・斎藤佑樹のプロ初登板ということもあり、日本ハムファンの私にとってはネットだけでも常に接続できる環境にし、リアルタイムに情報を知りたかったので、試合開始時間と重なるように午後1時ぐらいのKTXに乗り込みました。以前にも書きましたが、KTX内は特室であればネットが無料で接続できるので、随時、野球情報をチェックしつつ、釜山へと向かいました。
釜山駅に到着後、2日前に泊まっていた釜山インに電話し、部屋は空いているとのことだったので早速、向かいました。フロントの人は私を覚えており、2泊する旨伝えると2泊目を安くしてくれた上、広い部屋を用意してくれました。結局、この日もあまり出歩かず、移動と斎藤佑樹の情報チェックだけで終わりました。
【7日目(4月18日)】
一番最初の予定では、束草という地方に泊りがけで観光する予定でいたのですが、天候が悪いという情報を事前にチェックしていたので、昨日の時点でこの日も釜山に滞在することに決め、釜山観光の続きをすることにしました。この日は主に東菜周辺を中心に観光した後、夕方に凡一洞周辺の市場などを散策し、釜山滞在中に何度もお世話になった釜山駅の食堂で夕食を済ませ、終了となりました。
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東菜の金剛公園です。 |
続きは次回、書きたいと思います。
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