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■ WBC キューバ破り、日本優勝！世界一！
ついに、日本野球が世界一となり、根っからの野球ファンとしては本当に嬉しい。試合終了後、すぐに札幌駅へ号外を取り行こうと考えたが、天気が悪い上、風邪を引いており、体調が良くなかったので、今回はあきらめることにした。翌日のスポーツ新聞を購入することにした。
号外といえば、昨年、夏の甲子園で、北海道の駒大苫小牧高校が５７年ぶりの夏連覇ときのことを思い出す。この時は試合が終わった後、すぐに札幌駅まで行き、配られるのを待っていたが、ものすごい人で溢れかえっていた。
新聞の配達員らしき人が来ただけで、皆、一斉に大移動。しかも、押し合いで、ものすごい圧力。転んだら大怪我、間違いなしといった状況だったことを思い出す。
嘘の情報もよく流れ、皆、流されたように移動を始める。そしてついに、新聞の配達員が配りだすと、一斉にそこに固まり、新聞の奪い合いが始まる。本当にあっという間で、新聞はぐちゃぐちゃになり、残骸だけがむなしく地面に散る。また、その時の押し合いによる圧力は凄まじく、今までに体験したことのない出来事であった。
しかも、より多くほしいといった心理が働き、ごっそり、もっていこうとする人も多い。実際、私もスポニチの号外を一気に２０部程、掴み取ってしまい、あとからニュースをみると、なんとその瞬間が放映されていた（記念にパソコンに保存しています）。
話は大きくそれてしまったが、それはともかくとして、これで、日本のプロ野球も見ていてさらに楽しくなるだろう。なんといっても、世界一になった国のリーグなのだから。もちろん、今回世界一になったからといって、メジャーリーグを超えたとは思わないが、劣っているとも思わない。メジャーであればパワー、日本であればスピードといったようにそれぞれの良さがあるのだから、それぞれ、全く別なものとして楽しめばいいと思う。
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