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平々凡々便り・23通 2008年8月25日 1:20
■北京オリンピック閉幕
8月8日〜24日まで行われた北京オリンピックがついに閉幕してしまいました-.-。オリンピック好きな私にとっては楽しいひとときでしたが、やはり、野球のメダルなしという結果には残念でならなかったです。
8月13日のキューバ戦から、日本代表の試合は全てTV観戦しましたが、多くの視聴者と同様、素人目から見ても不可解な采配が多かったです。それは、選手選考の段階からで、岩隈が選考されなかった事もそうですが、肩が強くて足の速い守れるレフトを連れていかなかったことが不思議でなりませんでした。守り抜く野球を常に見ている日ハムファンは特にそう感じたのではないかと思っています。その不安は初戦のキューバ戦から随所に見られ、結局、準決勝、3位決定戦という重要な試合で痛恨のエラーが出てしまいました。
あとは、監督のこだわりというのが大変、目立ちました。エース・ダルビッシュ、3番・森野、4番・新井、抑え・上原、初戦はキャプテン・宮本をスタメン・・・など、正直、見ていて疲れました。他にも継投のタイミングなどいろいろと不満はありましたが、もう終わったことですし、いまさら書いても意味もないことなので、この辺でやめたいと思います。
ただ、星野監督のこだわりのおかげで田中将大をオリンピックの舞台で見れたのはファンとしては良かったです。そもそも韓国、キューバはWBCでもベスト4の国なので、勝つ保証はどこにもなく、負けても全く不思議ではなかったです。
アメリカのマイナーに2度、敗戦したことについても、気分はよくはないですが、日本球界にやってきて活躍する外国人の多くはメジャー枠を外れた3Aレベルが多いので、そのことを考えれば、不思議なことではないです。
今回は全勝で韓国が優勝しましたが、同じアジア人なので個人的には嬉しかったです。決勝戦はフジテレビの中継とTVAnts（アジアのTVを無料で視聴可能）から韓国のTV局・SBSも視聴しながら見ていました。優勝が決まった瞬間、SBSのアナウンサーは絶叫していましたww。
野球の話が長くなってしまいましたが、他にも柔道、競泳、ソフトボールなど面白かったです。ただ、柔道はもう、随分と前のような感じがします。あと、一つ残念なのが、男子400メートルリレーのメダル獲得の瞬間を見逃してしまいました。報道ステーションをかけていて、そろそろかなと思い、チャンネルを切り替えると、歓喜に包まれていましたwｗｗ。
さて、次のオリンピックは冬季のバンクーバーですね。夏季と冬季の間はいつもそうですが、1年半後なので、すぐ来そうです。
オリンピックの話題も尽きたので、この辺でやめようと思います。最後に駒大岩見沢、惜しかったですね。智弁和歌山に7回までリードしていたので、もしかして勝てるかもと思いました。残念ながら、負けてしまいましたが、来年、期待しています♪
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