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           平々凡々便り・190通 2018年9月8日 22:30


■胆振東部地震発生

 前回の平々凡々便りで台風21号の記事をアップしてから約7時間後、今度は胆振東部地震が発生しました。

 まだ眠りが浅い状態だったこともあり、揺れ始めた直後に「ん?」という感じで目が覚めたのですが、その後、ゴォーというすごい音(地鳴り)が聞こえてきました。数時間前に竜巻注意報が発表されていたこともあり、最初は迫り来る竜巻かと思ったのですが、大きく揺れたので、これは地震だと頭を切り替えました。

 私が住んでいる場所は震度5強だったのですが、これまで体験してきた最高の震度が4だったため、未知の揺れに「何これ?」と口にも出し、かなりびっくりしました。

 いつも私の部屋で寝ている猫(にゃんじろう)も部屋から別な場所へ飛んでいきましたが、幸い、私の部屋の中は、棚から本と今後捨てることになるであろう古いビデオテープなどの落下程度で済みました。

 また、台所も電子レンジや冷蔵庫が若干動いていましたが、食器などは奇跡的に割れずに済みました(近所では食器が割れたりなどの被害あり)。

 ただ、ちょっとした後に停電が発生したのに加え、余震への警戒から完全に目が覚めてしまい、睡眠時間が1時間位しかとれていない状態で、眠れなくなり、二日連続での寝不足が決定的となりました。

 家には手で回して発電できる防災用のラジオ(ライト付)や電池タイプのミニライトもあったので、それらと共にスマートフォンを使い、過ごすことになりました。

 ちなみに先ほどの猫(にゃんじろう)は別の部屋のベッドの下に隠れていました。

 水道は揺れた直後には水の勢いが弱いと感じたのですが、ちょっとした後に勢いが戻ったので、大丈夫かなと思ったら、朝に断水となってしまいました。

 その後、ツイッターやラジオで給水所が設置されたというニュースを知り、朝7時45分頃に最寄の給水所へ行き、3時間ほどの時間を要し、水をゲットしました。水をゲットした後に近くのコンビニにも行ってみたのですが、当然ながら、パン類やご飯類はすべてなく、お菓子や飲み物ぐらいしかない状態でした。

 ただ、水道は正確な時間は覚えてないですが、ふと水が出るかなぁと試したところ、水が出ることがわかり、復旧しました。

 電気に関しては昨日の21時40分にようやく復旧し、水も電気もある現代の世界へと帰ってきました。

 スマートフォンの電池については、電池が交換できるタイプのギャラクシーS5を2台使用(1台目は普段持ち歩く携帯用、2台目はカメラ専用)していることもあり、予備電池2個に加え、2ヶ月前の旅行の際に充電したままのモバイルバッテリー(10,000mAh)があったので、なんとかなりました。

 また、旅行用のモバイルPCもフル充電されたままだったこともあり、それもスマホの充電用に利用しようと思ったのですが、ある程度、停電の復旧の目処もついたようだったので、フルセグチューナーを取り付け、結局、テレビとして利用しました。

 もし、昨日、停電が解消されなかった場合にはモバイルバッテリーも残り僅かになっていたので、ちょっと危なかったです。

 とりあえず、生活面においては元の状況に戻りはしましたが、ちょっと揺れたりするとかなり警戒してしまう自分がいます(笑)。あとは、地鳴りにも敏感になっており、余震でも揺れる前に小さく地鳴りが聞こえてきて、「あっ、揺れる!」と分かることもあります。

 正直なところ、これまでは他の地域で大きな地震が起きたとしても、自分で住んでいる地域では震度4ぐらいが最高だろうという根拠のない思い込みがありましたが、今回の地震でその幻想は崩れ去りました。

 その幻想が崩れたのに伴い、防災意識が高まり、本日、さっそく単4電池も18本買っておきましたが、これまでのように全く地震のことを気にせずに生活してきた時代とのお別れともいえるので、そこは率直に寂しさを感じています。

 これは私だけでなく飼っている猫も同様で、もう一匹のスモークという猫はそうでもなさそうですが、先ほどのにゃんじろうは、その地震のあとから震度1や2程度の余震でもすぐにベッドの下に隠れ、キョロキョロするようになってしまいました。また、そんなに鳴く猫ではなかったのですが、やたらと鳴くようになってしまい、一応、昨日も寝る際に私の部屋には来たものの、いつも行かないような暗いところに行こうとし、全然寝付けないようでした。

 このにゃんじろうの行動は、当然ながら地震からの恐怖によるものと想像できますが、ちょっと揺れただけでもそこから大きく揺れるのではないかと警戒してしまう我々とある意味変わりはないのかと思っています。

 先日の台風21号もそうですが、これまでは他人事のように感じていた自然災害が一気に身近に感じる出来事となりました。

















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