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第123通 2019年2月9日10:50


■約1ヶ月で年間売買差益+21万円に到達

 今年から株に対する意識を単純に「下げてるときに買い、買値より100円でも高く売る」で徹底したところ、現在、損切りなしの33連勝中で、年間の売買差益も1ヵ月ちょいで+21万円(運用資金は120万前後)に到達しました。

 このように意識を変えた理由は、昨年12月の猛烈な下落相場を経験し、長期保有に対する危険性というのを初めて実感したためでした。

 確かに長期保有は放置しておけばいいだけですし、長い時を経て何倍にもなる可能性を秘めていますが、地合いが悪くなれば当然ながら下落し、特に期待だけで上げていた銘柄は買値のスタートラインまで戻ってしまう可能性もあります。
 そうなってしまうと効率はよくないですし、時間の無駄にもなるので、既に何回か利益確定しているバルクホールディングス300株、アドバンストメディア100株、ファーマフーズ200株以外の銘柄は、どんどん利益確定して利益を積み上げていく方法に変えました。

 利益確定した額が+1,000円でも10回繰り返せば+1万円ですし、今は資産が増えていれば額がどうであればいいじゃないかというように考え、運用しているといった状況です。

 あと、利益確定した資金も再投資はせず、以前のようにどんどん口座に戻す方針に戻した結果、初期投資金(88万円)全額回収まであと約25万となりました。

 もし、また12月のような下落相場が来た場合には、一部再投資に回す可能性もありますが、絶対的な自信がある時以外はしないつもりでいます。

 銘柄はこれまで通り、長期が前提の時代の流れを意識した小型株ですが、手放すことに躊躇がなくなったので、もう株主総会もどうでもよくなりました。そのため、株主総会巡りも今年限りでやめるつもりです(笑)。














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