トップページ>>記事一覧>>
第120通 2018年12月20日23:40


■一部の資金撤収

 12月17日〜19日の話ですが、あまりにも値動きが激しすぎるのと、監視している多くの銘柄でここ数年間の安値を更新し続け、前回の日記にも書いた通り、相場全体が下降トレンドに転換したかのような雰囲気を感じたため、リプロセル、ジャパンティッシュエンジニアリング、エスユーエス、PALTEKの4銘柄を損切りし、約14万円を元の口座に戻しました。

 損切り額は4銘柄合計で38,000円ですが、うち20パーセント分の税金が戻ってきたので、実質の損失額は約30,000円となりました。

 なお、今回資金を一部戻したことにより、目標の一つである初期投資金額全額(88万円)回収までは残り約48万円となりました。

 ただ、一気に4銘柄なくなるとかなりの戦力ダウンになるので、前回の日記で書いたバルクホールディングスを100株追加した他、これまでも何度か売買しているブロードバンドタワーも100株購入しました。

 今日も相場全体が午後から大幅下落したようで、私の銘柄もまたトータルで約4.2万円下落しましたが、一部資金を戻したあとだったので、「資金を戻しておいてよかった〜」という思いのほうが強く、大幅下落したにも関わらず、不思議とホッとしました(笑)。

 本来、大きな下落は買い時だとも思うのですが、今回ばかりは相場の転換(下落相場へ)の始まりかもとも思ってしまっているため、さすがに今買う勇気はありませんでした。

 明日以降、大きく戻すこともあるかもしれませんが、損切りしてまで資金の一部を撤収したことに後悔もないですし、改めて利益確定した資金の再投入は絶対的な確信がない限りはすべきではないと再認識もできたので、今回の下落相場は今後に生きる貴重な経験になっているかなと思っています。

 さて、今年もあと残り僅かですが、株は趣味の一環でもあるので、この変動も楽しみながら見守ろうと思っています。
















一覧に戻る





プロフィール










 Copyright(c) jpn-world.com all rights reserved. 2018