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第119通 2018年12月15日13:15


■初めて名証セントレックスから株を購入!

 昨日の話ですが、2013年から株を始めて以来、初めて名証セントレックス(名古屋証券取引所)に上場している株を購入しました。

 買ったのはバルクホールディングス(100株・買値498円)というサイバーセキュリティ関連の銘柄で、11月27日に約4,000円ほどの利益で手放してしまったハイパーに代わるセキュリティ銘柄として買いました。

 バルクホールディングスについて少し紹介すると、2017年秋にイスラエルのサイバージム社(
CIO Applications誌のサイバーセキュリティ分野における世界トップ25社の1つにもランクインされている)と業務提携しており、今年1月には共同事業としてアメリカにSCH社も設立しています。
 また、今年8月には追加でサイバージム社へ出資をした他、9月にはサイバートラストと協業、11月にも株式会社ソリトンシステムズと情報セキュリティ分野におけるパートナー契約を締結するなど、将来へ向けての種まきが次々と実施されています。

 業績は2018年3月期の売上高が10.08億円、最終損益が4.2千万円の黒字で、今期に関しては赤字になる予想も出してはおりますが、2〜3年前に同じように赤字だったために購入を見送ったセキュリティ銘柄のテリロジーが、今ではその当時から約5倍の株価になっていることから、やはりこれからの時代を踏まえて、セキュリティ銘柄も100株だけでも買っておくべきだと思い、先を見据えてこの銘柄に決めました。

 もちろん新興株なので当然リスクもありますが、時価総額は約45億(昨日の終値ベース)で株式発行済み総数も1千万株未満の小型株なので、今年の年初来高値で1,848円をつけているように値動きは軽く、今後、セキュリティが必須のIOTや5Gの時代が来ることを考えると、余程のこと(世界大恐慌や個別のトラブル)がない限り、長期的には時代の流れに乗って、上に行く確率の方が高いのではと思っています。

 しかも、今後の展開次第では、名証セントレックスから東証への鞍替えということもあるかもしれないので、隠し玉的な銘柄として期待をしています(本当はもう100株欲しいです...笑)

 ちなみにバルクホールディングスを購入した資金ですが、11月28日に利確したジェイテック(買値276円→売値361円 ※100株)に代わる人材派遣銘柄として買っていたMNSホールディングスを損切り(買値409円→売値337円 ※100株)し、また、147円平均で200株持っていたシンバイオを100株のみ、利益確定(約+6,700円)して捻出しました。

 正直、シンバイオはまだまだこれからなので、保有数を減らしたくはなかったのですが、他の銘柄を売ると持ち株のバランス(ジャンル)が崩れるので、仕方なく売りました。

 ここのところ、米中貿易摩擦の他、ファーウェイ問題、世界経済減速懸念などから、ニューヨークのダウや日経平均も連日続落し、私の持ち株の評価額合計も、今週は月曜日が約-5万、火曜日が約−2.2万、水曜日が約+5万、木曜日が約+5万、金曜日が-4.7万円と大きく変動しており、昨日(日本時間では本日の早朝)のダウも大きく下落して取引を終えていることから、相場全体が下降トレンドに転換しそうな雰囲気もある状況ではありますが、時価総額の小さい時代の流れに乗れそうな将来性のある銘柄を揃えているつもりなので、このまま長期で見ていこうと思っています。
















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