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■ついにエコモット購入(笑)
昨日の話ですが、おとといの日記でも書いていたエコモットという銘柄をついに924円で100株購入しました(笑)。
なお、買った後にストップ高(1,057円)まで上昇したのですが、その後に下落し、最終的には959円で引けました。
一時ストップ高まで上昇した理由はよく分かりませんでしたが、エコモットは札幌を拠点(本州にも営業所はあり)に IoTインテグレーションを展開している会社で、建設情報化施工支援ソリューションの「現場ロイド」、融雪システム遠隔監視ソリューションの「ゆりもっと」、交通事故削減ソリューションの「Pdrive」、自然災害の予兆を見える化する「災害検知ソリューション」という4つの自社サービスを提供しています。
売上高は2018年3月期が約16.25億円でしたが、それまでは2015年3月期6.85億円、2016年3月期7.38億円、2017年3月期13.71億円という感じで、順調に増収を続けています。
また、2016年にはKDDI、2017年にも日本コムシス、日商エレクトロニクスといった大企業と協業を発表したほか、Wi-SUNネットワーク対応IoTゲートウェイ「WMC-600」などをはじめ、今後、より注目されるであろうLPWA(省電力広域無線技術)製品も扱っています。
まさに新しい時代を感じさせるIOT専門の会社といった感じですが、エコモットのホームページや決算説明資料を見ても分かるように、とにかく材料が豊富で、AI、VR、5G、ドライブレコーダー、Wi-Sun、防災関連銘柄ともいえます。
これでいて、時価総額が43億円(8月17日終値ベース)で、発行株式総数も451.5万株程度なので、何かのきっかけで大きく上昇する可能性も秘めています。
現時点でPERは54.18倍(予想)、PBRが9.11倍と数字だけ見ると割高ですが、時価総額50億円以下の場合においては、利益が2億でも一気にPERが20倍台になるので、そこの数字はどうでもよく、やはり売上高がどれだけ伸びているかが今は重要だと思っています。
売上高は先ほども書いた通り、順調に伸びていますし、エコモットが取り組んでいる事業内容やIOTがこれからどんどん拡大していくという時代背景を考えると、今後もさらに伸ばしていってくれるのではないかと思っています。
もちろん、私の期待とは裏腹に逆の結果になる可能性もありますが、それはどの銘柄でも同じですし、そうなってしまった時には潔く損切りします。
ただ、久しぶりにビビっときた銘柄なので、昨日のストップ高でも売らなかったように短期ではなく、中長期で大きく飛躍することに期待して保有するつもりです。
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